今日の御言葉

するとすぐ、にわとりが二度目に鳴いた。 （マルコ14:72） ------------------ 目覚まし時計のアラーム音が鳴っていたのに気づかなかった、ということはありませんか？ アレッ！と思った時にはもう時間ギリギリ。おかしいなあ…。 しかし、思い起こせば、「あ、やっぱり鳴ってた」と心当たりがあります。 人間は聞こえていたのに気づかないということがある ...

ペテロは下で中庭にいたが、大祭司の女中のひとりがきて、ペテロが火にあたっているのを見ると、彼を見つめて、「あなたもあのナザレ人イエスと一緒だった」と言った。 （マルコ14:66-67） ------------------ 仕事柄、様々な人のお話を聞かせていただきます。 その中で、「この人は明白な嘘をついているなあ」と分かる時があります。 そういう時の鉄則は ...

それから、彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、「キリストよ、言いあててみよ、打ったのはだれか」。 （マタイ26:67-68） ------------------ オーストラリア旅行の際に、羊牧場見学がありました。 羊の毛をアッと言う間に綺麗に剃り上げるショーを見た後、生後1ヶ月程度の子どもの羊に哺乳瓶でミル ...

あなたの言うとおりである。 （マタイ26:64） ------------------ 大祭司カヤパはイエス様が神の子キリストかどうか尋ねてきました。 「あなたは神の子キリストなのかどうか、生ける神に誓ってわれわれに答えよ」 （マタイ26:63） これをイエス様が肯定すれば、彼らのもくろみは決定的となります。 人間が自分を神だと言えば、それは神を冒瀆すること ...

しかし、イエスは黙っておられた。 （マタイ26:63） ------------------ 裁判員制度が平成21年から始まり、誰でも裁判員になる可能性があります。 これは一定の事由以外、原則として辞退できません。 人を裁く立場に置かれたらどうするか。 今から考えておかなければならないことかもしれません。 今日の聖書個所は、大祭司カヤパがイエス様を裁く場面で ...

「友よ、なんのためにきたのか」 （マタイ26:50） ------------------ もしあなたがナイフを突きつけられて 「私のことを愛していますか？」 と言われたら、答えはただ一つしかありません。 「もちろん愛しています！」 ただし、その言葉が本当かどうか、保証はありません。 真実の愛かもしれませんが、命が惜しくて心にもないことを言っただけなのかもし ...