列王紀下,御言葉

彼は一生の間、たえず日々の分を王から賜わって、その食物とした。 (列王紀下25:30) ------------------ 全身の疲れがスッキリ取れる方法があります。 人間の体は、不満を抱えれば抱えるほど疲れをため込むように出来ているのだそうです。 ですから、たとえ今自分が満足に思っていなくとも、プラスの評価をすることがその秘訣です。 たとえば、朝目覚めた ...

列王紀下,御言葉

残った者は国の民の貧しい者のみであった。 (列王紀下24:14) ------------------ イスラエルの王制の歴史はこうです。 紀元前10世紀にサウル王で始まり、次のダビデ王の時代がイスラエルの最盛期でした。 ダビデの子、ソロモン王の時代も国は大いに栄えましたが、彼の偶像礼拝や国の拡大政策に伴う重税と強制労働で、国民の中に王への反発が生まれました ...

列王紀下,御言葉

けれども主はなおユダにむかって発せられた激しい大いなる怒りをやめられなかった。 (列王紀下23:26) ------------------ 菊池寛の短編小説に『恩讐の彼方に』という作品があります。 殺人を犯し、敵(かたき)持ちとなった市九郎は僧となり、滅罪のために難所を通すトンネルを掘ろうとします。 何十年後か、仇討ちの相手が僧となり、人々のために尽くす姿 ...

列王紀下,御言葉

その時大祭司ヒルキヤは書記官シャパンに言った、「わたしは主の宮で律法の書を見つけました」。 (列王紀下22:8) ------------------ ヨシヤ王の時代になりました。 彼は、 「ヨシヤは主の目にかなう事を行い、先祖ダビデの道に歩んで右にも左にも曲らなかった。」 (列王紀下22:2) と評されるように、善い王でした。 彼の治世時代にとんでもないこ ...

列王紀下,御言葉

マナセは十二歳で王となり、五十五年の間、エルサレムで世を治めた。 (列王紀下21:1) ------------------ 現在、日本のプロ野球もアメリカの大リーグも、最終勝者を決めるシリーズが続 いていて予断を許しません。 ハラハラドキドキの展開です。 ところが、安心して見ていられる方法が1つあります。 結果を先に知り、ひいきのチームが勝ったことを確認し ...

列王紀下,御言葉

わたしはあなたの祈を聞き、あなたの涙を見た。見よ、わたしはあなたをいやす。 (列王紀下20:5) ------------------ ヒゼキヤ王は病になり、預言者イザヤから、余命幾ばくもないから 「家の人に遺言をなさい」 という神の言葉を伝えられました。 ここで、 「はい、さようですか。神の御心ですからお受けいたします。」 と、そのまま死を受け入れる選択も ...