今日のみ言葉【No.1690】(2018年 1月22日)「 隠された宝物」

信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである。
(ヘブル11:3)

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「君の土踏まずは世界一だ。マラソンの女王になるために生まれてきたような足だ」

これを繰り返し伝えた指導者と、それを聞いて信じ、本当に金メダルを取った選手がいます。

小出義雄監督と高橋尚子選手です。

「高橋選手の才能を早くから見抜いていた小出監督は、自信を付けさせることが高橋選手の飛躍につながると考えてその言葉を選んだのでしょう」
(『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』、鈴木義幸著、日本実業出版社、P41)

ところで、土踏まず世界一の基準などどこにもありませんから、小出監督の言葉は非論理的なのではないでしょうか。

しかし、信じて言った言葉は、時に論理を飛び越えて素晴らしい結果を生み出します。

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かと言って、何でも信じればそうなるというものではありません。

信仰者は理性を無視したり軽蔑したりはしません。

むしろ理性を活用します。

しかし、人間の頭で説明できる範囲内にのみこの世界を閉じ込めるということをしないのです。

神の真理は論理ではなく、信仰によって受け取れるものが多いからです。

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この恩恵を受けているのは誰あろう科学者です。

「自然は単純な法則で支配されている」

これは理論というよりむしろ信仰と言ったほうが良いものです。

なぜなら、最初の時点でそんなことは証明できないからです。

しかし、神がいるならきっとそのようになっているはずだと考えたケプラーは、膨大な観測データから惑星間の法則を見出しました。

そして、りんごが落ちるのを見てハッとひらめいたとされるニュートンは、このケプラーの第3法則を基として万有引力の法則を発見しました。

それ以降「自然は単純な法則で支配されている」と信じてやってみた人々によって次々と自然法則が明らかにされ、もはやこれは経験則となりました。

まさに

「信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである」
(ヘブル11:3)

の御言葉の通りです。

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神の宝物はまだまだ隠されていて現れていません。

あると信じて何かに取り組んでみる一日を始めて参りましょう。

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