サムエル記下,御言葉

わたしの命を、もろもろの苦難から救われた主は生きておられる。 (サムエル記下4:9) ------------------ 「アトムは女性なんです。」 とアトム生みの親、手塚治虫氏が対談で明かされたことがありました。 発表が少年雑誌だったので、「鉄腕」が付けられ、「7つの威力」や「十万馬力」を持った強力スーパーロボットを描く羽目になったのだそうです。 手塚氏 ...

サムエル記下,御言葉

わたしは油を注がれた王であるけれども、今日なお弱い。 (サムエル記下3:39) ------------------ ダビデは軍部の独走を押さえられませんでした。 3章ではダビデ軍の将軍ヨアブがサウル軍の将軍アブネルを殺害してしまう事件が記されています。 ヨアブは自分の弟が殺された恨みを晴らすため、ダビデに自分の行動を知られないようにして実行しました。 「わ ...

サムエル記下,御言葉

時にユダの人々がきて、その所でダビデに油を注ぎ、ユダの家の王とした。 (サムエル記下2:4) ------------------ 悪名名高き人種差別政策アパルトヘイト。 南アフリカ共和国をアパルトヘイトから解放したのが、ネルソン・マンデラ氏です。彼はこのことにより、ノーベル平和賞を受賞しています。 解放運動をはじめたのが第2次大戦中の1944年。 その後、 ...

サムエル記下,御言葉

どうしてあなたは手を伸べて主の油を注がれた者を殺すことを恐れなかったのですか (サムエル記下1:14) ------------------ サウル王の死を報告した者は、ダビデに取り入ろうとしていました。 彼の考えは、あれくらいダビデを執拗に追い回したサウルが死んだのだから、その知らせを聞いたらダビデは大いに喜ぶだろうというものだったのでしょう。 自分を悩ま ...

サムエル記上,御言葉

その骨を取って、ヤベシのぎょりゅうの木の下に葬り、七日の間、断食した。 (サムエル記上31:13) ------------------ サムエル記上の最後はサウルの死で終わっています。 彼は王に選ばれた時、荷物の間に隠れるほど謙遜な人でしたが、いったん権力の座につくと人が変わってしまいました。 サウルとダビデも共に王となり、共に完全な人ではなく、共に大きな ...

サムエル記上,御言葉

しかしダビデはその神、主によって自分を力づけた。 (サムエル記上30:6) ------------------ ダビデがチクラグに帰ってくると、そこはアマレク人の襲撃にあった後でした。 「彼らはチクラグを撃ち、火をはなってこれを焼き、その中にいた女たちおよびすべての者を捕虜にし、」 (サムエル記上30:1-2) ダビデとその従者たちは、 「ついに泣く力もな ...