使徒,御言葉

すると、主がわたしに言われた、『行きなさい。わたしが、あなたを遠く異邦の民へつかわすのだ』」。 (使徒22:21) ------------------ パウロが迫害者サウロとして生きていた時代、 「そして、この道を迫害し、男であれ女であれ、縛りあげて獄に投じ、彼らを死に至らせた。」 (使徒22:4) とあるように、彼はぬぐいきれない過去を持っていました。 ...

使徒,御言葉

パウロは彼らにあいさつをした後、神が自分の働きをとおして、異邦人の間になさった事どもを一々説明した。 (使徒21:19) ------------------ 米沢興譲教会の礼拝では毎回「証し」があります。 一般の人向けには「神を信じた人の体験談」と翻訳して説明します。 限られた時間内で自分の体験をまとめて話すのはなかなか大変です。 あれもこれも重要なことば ...

使徒,御言葉

今や、わたしは御霊に迫られてエルサレムへ行く。あの都で、どんな事がわたしの身にふりかかって来るか、わたしにはわからない。 (使徒20:22) ------------------ ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの働きが素晴らしいことに異論はないでしょう。 何億というインドの貧しい人々の中に身を投じ、死にゆく人々が最後まで人としての尊厳を持ちながらこの ...

使徒,御言葉

人々はこれを聞いて、主イエスの名によるバプテスマを受けた。 (使徒19:5) ------------------ バプテスマ(洗礼)という言葉は、バプティゾー(浸す)という語から来ています。 洗礼式で水に浸されるのは、葬りと復活を意味します。 水の中に入れられるのは、古い自分に死ぬという象徴です。 そして水から引き上げられます。新しい命に生きるという象徴で ...

使徒,御言葉

あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、危害を加えるようなことはない。この町には、わたしの民が大ぜいいる」。 (使徒18:10) ------------------ パウロはコリントの町で伝道を始めました。 一大商業都市で港町。コリントは決して風紀の良い町ではありませんでした。 しかし神はここで福音を宣べ伝えよと幻の中でパウロを促しました。 ...

使徒,御言葉

さて、パウロはアテネで彼らを待っている間に、市内に偶像がおびただしくあるのを見て、心に憤りを感じた。 (使徒17:16) ------------------ 使徒行伝17章では3つの町が出てきます。テサロニケ、ベレヤ、そしてアテネです。 テサロニケでは多くのギリシャ人が信じましたが、同胞のユダヤ人からは妬まれ、暴動が起きました。 夜の間に逃げていった先のベ ...