マラキ書,御言葉

主の大いなる恐るべき日が来る前に (マラキ4:5) ------------------ 日本国憲法では国民の三大義務が定められてあります。 1.保護する子女に普通教育を受けさせる義務 2.勤労の義務 3.納税の義務 なるほど、税金を納めることに世の中が厳しいのはそういうことだったのかと納得です。 日本国民である限り、納税からは逃れられないのです。 ですから ...

マラキ書,御言葉

わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。 (マラキ3:10) ------------------ マラキ書第3章10節は、よく献金のすすめで引用される個所です。 収入の10%を献金として捧げることを「什一 ...

マラキ書,御言葉

一つ神は、われわれのために命の霊を造り、これをささえられたではないか。彼は何を望まれるか。神を敬う子孫であるゆえ、あなたがたはみずから慎んで、その若い時の妻を裏切ってはならない。 (マラキ2:15) ------------------ 心理学の一つの説によると、女性が結婚を強く考えるのは「絶不調」の時だそうです。 誰かに頼りたくなるのです。 反対に男性が結 ...

マラキ書,御言葉

主は言われる、「わたしはあなたがたを愛した」と。ところがあなたがたは言う、「あなたはどんなふうに、われわれを愛されたか」。 (マラキ1:2) ------------------ 預言者マラキの時代、イスラエルの民は神に愛されているという実感がありませんでした。 先の預言者ハガイやゼカリヤの言う通り、心血を注いで神殿を建てましたが、現実は何も変わりありません ...

ゼカリヤ書,御言葉

夕暮になっても、光があるからである。 (ゼカリヤ14:7) ------------------ ゼカリヤ書の最終章は 「見よ、主の日が来る。」 で始まります。「主の日」とは世の終末、キリストが再臨する時代のことを言います。 この第14章には、ヨハネの黙示録にある大患難時代の様子や、その後に続く千年王国の描写がなされています。 神の地上統治が成される時代、そ ...

ゼカリヤ書,御言葉

銀をふき分けるように、これをふき分け、金を精錬するように、これを精錬する。 (ゼカリヤ13:9) ------------------ ピカソの絵がわかるためには、キュビズムという手法を知っておくと良いのだと聞きました。 例えば風景画なら、ある一点から見たたった1つの情景を描きますが、キュビズムではいろいろな角度から見た複数の形が同一画面に盛り込まれます。 ...