使徒,御言葉

さて、パウロはアテネで彼らを待っている間に、市内に偶像がおびただしくあるのを見て、心に憤りを感じた。 (使徒17:16) ------------------ 使徒行伝17章では3つの町が出てきます。テサロニケ、ベレヤ、そしてアテネです。 テサロニケでは多くのギリシャ人が信じましたが、同胞のユダヤ人からは妬まれ、暴動が起きました。 夜の間に逃げていった先のベ ...

使徒,御言葉

それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、 (使徒16:1) ------------------ パウロは2回目の伝道旅行に出かけました。 「さあ、前に主の言葉を伝えたすべての町々にいる兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを見てこようではないか」 (使 ...

使徒,御言葉

そこで、使徒たちや長老たちが、この問題について審議するために集まった。 (使徒15:6) ------------------ 使徒行伝では全く旧約聖書を読んだこともない異邦人がクリスチャンになりだしたことが書かれています。 すると、旧約聖書の伝統を守るユダヤ人クリスチャンたちから異論が噴出しました。 「あなたがたも、モーセの慣例にしたがって割礼を受けなけれ ...

使徒,御言葉

それにもかかわらず、ふたりは長い期間をそこで過ごして、大胆に主のことを語った。主は、彼らの手によってしるしと奇跡とを行わせ、そのめぐみの言葉をあかしされた。 (使徒14:3) ------------------ 今日の聖句の 「それにもかかわらず」 というのは、 「信じなかったユダヤ人たちは異邦人たちをそそのかして、兄弟たちに対して悪意をいだかせた。」 と ...

使徒,御言葉

わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。 (使徒13:41) ------------------ 使徒行伝13章には、回心後のパウロの最初の説教が記されています。 彼はサウロからパウロへと名前を変えました。 サウロはサウル王にあやかった名で、パウロとは「いと小さき者」という意味です。 「王」から「小さき者」へと名を変えたところに彼の真の回心が見えます。 ...

使徒,御言葉

人々は「あなたは気が狂っている」と言ったが、彼女は自分の言うことに間違いはないと、言い張った。そこで彼らは「それでは、ペテロの御使だろう」と言った。 (使徒12:15) ------------------ 初代教会は多くの迫害に会いました。 特に同族のユダヤ人たちから、伝統的な教えに反する異端の宗教として見られたのです。 ヨハネの兄弟ヤコブは剣で斬り殺され ...