今日のみ言葉【No.3206】(2023年10月25日)「ヤコブ対ラバン(3)」
何事でも神があなたにお告げになった事をしてください。 (創世記31:16) ------------------ カナンの地を目指してここから逃げると打ち明けた夫ヤコブに対して、妻であるラケルとレアはどう答えたでしょう? 彼女らの第一声はこうでした。 「わたしたちの父の家に、なおわたしたちの受くべき分、また嗣業がありましょうか」 (創世記31:14) 驚くべ ...
今日のみ言葉【No.3205】(2023年10月24日)「人を束縛する律法主義(1)」
イエスが語っておられた時、あるパリサイ人が、自分の家で食事をしていただきたいと申し出たので、はいって食卓につかれた。 (ルカ11:37) ------------------ 「嵐の前の静けさ」とは、明治時代に西洋から入ってきた表現だそうです。 嵐が来て、すさまじい暴風と雷雨が襲ってくる直前、不思議にあたりが静まりかえるひとときがあります。 それがこの「嵐の ...
今日のみ言葉【No.3204】(2023年10月23日)「生活の処方箋(84)『感情の思考化』」
信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである。 (ヘブル11:3) ------------------ フランスの哲学者アランは、 「悲観主義は気分によるもので、楽観主義は意思による」 と言いました。 私たちは、悲しい、うれしい等といった豊かな感情を授かって ...
今日のみ言葉【No.3203】(2023年10月21日)「生活の処方箋(83)『肯定的言葉』」
優しい舌は命の木である、乱暴な言葉は魂を傷つける。 (箴言15:4) ------------------ 縄文時代、日本人の主食はどんぐりでした。 今、どんぐりを主食とする日本人は皆無かもしれません。 世界の3分の1は満腹感がないというのに、日本人はおいしいものを求め、食べ物の3分の1を廃棄すると言われています。 もったいない限りです。 日本人が健康を損な ...
今日のみ言葉【No.3202】(2023年10月20日)「からだのあかり(3)」
もし、あなたのからだ全体が明るくて、暗い部分が少しもなければ、ちょうど、あかりが輝いてあなたを照す時のように、全身が明るくなるであろう」。 (ルカ11:36) ------------------ 私たちの教会の会堂には、前方に木彫りの御言葉が掲げられています。 「主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない」 (詩篇23:1) この通りだと思って生 ...
今日のみ言葉【No.3201】(2023年10月19日)「ヤコブ対ラバン(2)」
そこでヤコブは人をやって、ラケルとレアとを、野にいる自分の群れのところに招き、 (創世記31:4) ------------------ 昭和44年、千葉県松戸市役所で「すぐやる課」が発足しました。 当時の松本清市長(ドラッグストア:マツモトキヨシ創業者)の発案によるものです。 これは、「側溝が詰まって困っている」、「道路に動物の死体があるが何とかしてくれ」 ...