イエスに出会った人々,御言葉

マリヤは月が満ちて、初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。 (ルカ2:6-7) ------------------ 私が子供の頃は、ちょっと田舎に行けば牛や馬を飼う農家があちこちに見られました。 今とは違って、馬小屋牛小屋の強烈なにおい、牛のお尻に群がるハエ、それを追っ払うために絶えず動いている尻尾、などが子供心に強烈な思い出となって残っていま ...

イエスに出会った人々,御言葉

夫ヨセフは正しい人であったので、彼女のことが公けになることを好まず、ひそかに離縁しようと決心した。 (マタイ1:19) ------------------ ヨセフの性格を漢字一字で表すとすれば、 「誠」 でしょう。 「夫ヨセフは正しい人であった」 (マタイ1:19) とあるように、彼は律法が定めた正しさを全うしようとする誠実な人でした。 ところが、誠実な人 ...

イエスに出会った人々,御言葉

そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。 (ルカ1:38) ------------------ 「夕焼小焼の、赤とんぼ  負われて見たのは、いつの日か」 童謡「赤とんぼ」の歌詞です。 作詞した三木露風は、その創作過程を「蜻蛉(とんぼ)随想」と題してこう書いています。 「家で頼んだ子守娘がいた。その娘が、私を負 ...

お知らせ,御言葉

いつもみ言葉メールご愛読ありがとうございます。 新約聖書マタイによる福音書第1章をスタート地点とし、2012年1月5日から始めた聖書全巻通読シリーズは、本日2016年5月12日の旧約聖書マラキ書第4章でもって無事ゴールインいたしました。 皆様の忍耐と熱い祈りに支えられ、4年4ヶ月かかりましたが続けることができました。心より感謝申し上げます。 次回からは、「イ ...

マラキ書,御言葉

主の大いなる恐るべき日が来る前に (マラキ4:5) ------------------ 日本国憲法では国民の三大義務が定められてあります。 1.保護する子女に普通教育を受けさせる義務 2.勤労の義務 3.納税の義務 なるほど、税金を納めることに世の中が厳しいのはそういうことだったのかと納得です。 日本国民である限り、納税からは逃れられないのです。 ですから ...

マラキ書,御言葉

わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。 (マラキ3:10) ------------------ マラキ書第3章10節は、よく献金のすすめで引用される個所です。 収入の10%を献金として捧げることを「什一 ...