創世記,御言葉

主はレアがきらわれるのを見て、その胎を開かれたが、ラケルは、みごもらなかった。 (創世記29:31) ------------------ 「きゃりーぱみゅぱみゅ」というお名前の歌手がNHKの紅白歌合戦に出ていました。 いまだに私はちゃんと発音できませんが、いっぺんで覚えました。 名前の意味にこだわるというより、感覚的な面で売り出した会社の作戦は当たったと思 ...

創世記,御言葉

それで彼はその所に祭壇を築いて、主の名を呼び、そこに天幕を張った。またイサクのしもべたちはそこに一つの井戸を掘った。 (創世記26:25) ------------------ 神はアブラハムに一人子イサクを犠牲として捧げよと命じられました。 アブラハムは 「その子イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載せた。」 (創世記22:9) という場面まで行き、刃物を執っ ...

創世記,御言葉

サラの一生は百二十七年であった。これがサラの生きながらえた年である。 (創世記23:1) ------------------ 聖書に出てくる女性の中で、生きながらえた年の数が記されているのはサラだけです。 それだけ注目された人と言えるでしょう。 アブラハムが信仰の父なら、サラは信仰の母となります。 しかし、彼女は信仰の母と呼べるほどの聖人君子ではなく、かな ...

創世記,御言葉

アブラハムは神が自分に言われたように、この日その子イシマエルと、すべて家に生れた者およびすべて銀で買い取った者、すなわちアブラハムの家の人々のうち、すべての男子を連れてきて、前の皮に割礼を施した。 (創世記17:23) ------------------ 「やる気」の賞味期限はせいぜい1週間だそうです。 やる気があれば何でもできる!…、は幻想で、やる気ばか ...

創世記,御言葉

荒い鳥が死体の上に降りるとき、アブラムはこれを追い払った。 (創世記15:11) ------------------ 天文学者に、 「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみなさい」。 (創世記15:5) と言ったら、「肉眼で見える星は数千個です」という答えが返ってくるでしょう。 しかしアブラムは数えきることができませんでした。 そして、 「あなた ...

創世記,御言葉

時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。 (創世記12:1) ------------------ 新しい年になっても、相変わらず心痛むニュースが報道されています。 現在の問題あふれる人間社会は、人が罪を犯した結果だと創世記は語ります。 アダムとエバの家族で起きた兄弟間の殺人、性の乱れ、ノアの大洪 ...