創世記,御言葉

荒い鳥が死体の上に降りるとき、アブラムはこれを追い払った。 (創世記15:11) ------------------ 天文学者に、 「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみなさい」。 (創世記15:5) と言ったら、「肉眼で見える星は数千個です」という答えが返ってくるでしょう。 しかしアブラムは数えきることができませんでした。 そして、 「あなた ...

創世記,御言葉

時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。 (創世記12:1) ------------------ 新しい年になっても、相変わらず心痛むニュースが報道されています。 現在の問題あふれる人間社会は、人が罪を犯した結果だと創世記は語ります。 アダムとエバの家族で起きた兄弟間の殺人、性の乱れ、ノアの大洪 ...

創世記,御言葉

ノアは主に祭壇を築いて、すべての清い獣と、すべての清い鳥とのうちから取って、燔祭を祭壇の上にささげた。 (創世記8:20) ------------------ ノアの箱船の話は有名です。 「時に世は神の前に乱れて、暴虐が地に満ちた。」 (創世記6:11) そこで神は彼らを滅ぼし、箱船に乗ったノアとその家族と1対の動物たちを救われました。 今日の聖句は、大洪 ...

創世記,御言葉

あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る (創世記3:19) ------------------ 葬儀に参列し、斎場でお骨上げに立ち会う時があります。 人は土から作られ、 「ちりだから、ちりに帰る」 という御言葉を実感する時です。 形見分けの時では、どんなに愛着のある物、名品と言われる物 ...

創世記,御言葉

彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。 (創世記3:8) ------------------ 今日の聖句を読むと、エデンの園では神様の方から人間に近寄られることが分かります。 それは 「日の涼しい風の吹くころ」 です。 人間にとって最も快適な時間に神様は会お ...

創世記,御言葉

はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 (創世記1:1-3) ------------------ 築地市場の初競りでマグロが1億5540万円で競り落とされたニュースが流れました。 落札した社長さんは、「日本を元気づけたい」という思いだった ...