今日のみ言葉【No.476】(2013年 1月 8日)

彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。
(創世記3:8)

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今日の聖句を読むと、エデンの園では神様の方から人間に近寄られることが分かります。

それは

「日の涼しい風の吹くころ」

です。

人間にとって最も快適な時間に神様は会おうとされるのです。

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あなたにとっての

「日の涼しい風の吹くころ」

とは一日の中でどの時間帯でしょうか?

朝のすっきりと目覚めた頃と言う方もおられるでしょう。

午後の紅茶を飲みながらゆっくりとした時間を過ごす頃だと思う方もいらっしゃるでしょう。

あなたにとって最も良い時間、そこで神はあなたと会おうとされるのです。

ですから、神様と会うための準備の第1は、自分の一番良い時間を準備し、神様のために捧げることです。

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残念ながらアダムとエバはその最も良い時間に神様から隠れなければなりませんでした。

食べることを禁じられていた善悪を知る木の実を食べ、罪を犯してしまったからです。

神様と会うための準備の第2は、罪の赦しをいただくことです。

まず、心の中の罪を全てあらわにしていただきましょう。

「神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。」
(詩篇139:23)

聖霊様は心の中を照らし出して下さいます。

そして、キリストの十字架によって全ての罪が赦されるという約束に立ち、恐れることなく罪の悔い改めの祈りをしましょう。

「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。」
(第1ヨハネ1:9)

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今日も神様は私たちと会いたいと願っておられます。

良き準備をし、「日の涼しい風の吹くころ」を迎えていきましょう。

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創世記,御言葉

Posted by maruyama