ゼカリヤ書,御言葉

あなたがたは春の雨の時に、雨を主に請い求めよ。 (ゼカリヤ10:1) ------------------ かつてジョイフルチャーチの隣が畑だった頃、耕運機の音で目がさめました。 明日は「晴れ」の天気予報なのに、一日かけて老夫婦が苗を植えます。 その農家のおじさんに聞くと、 「月山にああいう雲がかかっているから明日は雨だ」 とおっしゃいます。 天気予報が勝つ ...

ゼカリヤ書,御言葉

見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る。 (ゼカリヤ9:9) ------------------ ろばと馬は対照的です。 ろばはゆっくりと歩き、馬は速く走ります。 ろばは農耕や荷物の運搬などの平和な目的に使われ、馬は戦争のための軍馬として用いられます。 -*-*-*-* ...

ゼカリヤ書,御言葉

そこには、平和と繁栄との種がまかれるからである。 (ゼカリヤ8:12) ------------------ グレープフルーツに似たスウィーティーという果物が12月頃から出回ります。 皮が緑色なのでまだ熟していないように感じますが、食べてみるとジューシーで爽快感あふれる美味しさが味わえます。 これはイスラエル産の果物です。 スーパーにあるありふれた1個の農産 ...

ゼカリヤ書,御言葉

はたして、わたしのために断食したか。 (ゼカリヤ7:5) ------------------ 1週間の断食をすると、3日目が飢餓感のピークになり、4日目からは意外とつらくなくなるそうです。 私の個人的体験でも、断食3日目の早天祈祷会の後、 「あれ、おにぎりがない!」 と自分の後ろに置いてあったと思い込み、手探りで探し回り、しばらくしてハッと我に返った思い出 ...

ゼカリヤ書,御言葉

これらは全地の主の前に現れて後、天の四方に出て行くものです。 (ゼカリヤ6:5) ------------------ 夏目漱石は小説『野分』の中で登場人物にこう語らせています。 「明治の四十年を長いというものは、明治のなかに齷齪(あくせく)しているものの言う事である。後世から見ればずっと縮まってしまう。」 自分が生きている時代はどこまでも続くように思え、時 ...

ゼカリヤ書,御言葉

これは全地のおもてに出て行く、のろいの言葉です。すべて盗む者はこれに照して除き去られ、すべて偽り誓う者は、これに照して除き去られるのです。 (ゼカリヤ5:3) ------------------ ゼカリヤは第5章で「飛んでいる巻物」の幻を見ます。 律法が書かれている巻物(トーラー)は、通常手にとって読むものです。 しかしこの人々の頭の上を「飛んでいる巻物」 ...