今日のみ言葉【No.2141】(2019年11月11日)「キリスト教イロハ(28)『カタコンベ』」
この望みは、わたしたちにとって、いわば、たましいを安全にし不動にする錨であり、かつ「幕の内」にはいり行かせるものである。 (ヘブル6:19) ------------------ 「車を買ったのでお祈りして下さい」と頼まれる時があります。 その時に記念としてマグネット式のお魚のステッカーをプレゼントに差し上げることにしています。 ただしこれは日本の神社でもら ...
今日のみ言葉【No.2140】(2019年11月 9日)「平安が尽きない人生」
あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。 (ヨハネ14:1) ------------------ ボクシングWBSS決勝でドネア選手と死闘を演じ、見事打ち勝った井上尚弥選手はモンスターと言われる世界屈指のボクサーです。 しかし彼は、 「試合が終わると、その自信はゼロにリセットされる」 と言います。 そして次の試合が決まると、そ ...
今日のみ言葉【No.2139】(2019年11月 8日)「苦難にあずかる者(2)」
さて、ゼベダイの子のヤコブとヨハネとがイエスのもとにきて言った、「先生、わたしたちがお頼みすることは、なんでもかなえてくださるようにお願いします」。 (マルコ10:35) ------------------ 病院でお医者さんに向かって「最近お腹が下り気味で…」と話すことは問題ありませんが、これを食事の席で言ったら相手に迷惑です。 このような人は自分のことし ...
今日のみ言葉【No.2138】(2019年11月 7日)「キリスト教イロハ(27)『科学とキリスト教』」
もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 (詩篇19:1) ------------------ ノーベル賞受賞者同士の対談の本『「大発見」の思考法』(文藝春秋社)の中で、益川敏英教授は山中伸弥教授に、自分は信じている人をやめさせる積極的無宗教者だと語っています。 それはこういうことです。 「僕が積極的無宗教なのは、『神』というのが、自然 ...
今日のみ言葉【No.2137】(2019年11月 6日)「拒否された時の生き方」
主よ、ダビデのために、そのもろもろの辛苦をみこころにとめてください。 (詩篇132:1) ------------------ 小学生の頃、夏休み中の8月1日は、まだ真っ暗な午前3時出発の民衆登山に参加するのが年中行事でした。 「なせば成るなさねば成らぬ何事も成らぬは人のなさぬなりけり」の歌で名高い上杉鷹山が雨乞いの祈りをしたとされる愛宕山の頂上に登るのです ...
今日のみ言葉【No.2136】(2019年11月 5日)「苦難にあずかる者(1)」
さて、一同はエルサレムへ上る途上にあったが、イエスが先頭に立って行かれたので、彼らは驚き怪しみ、従う者たちは恐れた。 (マルコ10:32) ------------------ 携帯・スマホの契約期間が「○年縛り」と否定的イメージを持つ言葉で語られたのは、途中で解約する時に払う違約金が高額に設定されていて、他社に乗り換えしようとする時のハードルが高かったから ...