maruyama

子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない。 （箴言22:6） ------------------ 人は誰でも、社長さんであり経営者です。 「自分株式会社」をいかに経営し、成功させるかは、二つの要因が肝要です。 すなわち、行動の習慣と考えの習慣を点検してみることです。 考えの習慣とは、各々が心の中に持っている「型」のよう ...

あなたが水の中を過ぎるとき、わたしはあなたと共におる。川の中を過ぎるとき、水はあなたの上にあふれることがない。あなたが火の中を行くとき、焼かれることもなく、炎もあなたに燃えつくことがない。 （イザヤ43:2） ------------------ 現代社会は、様々なつらいことや苦しみを排除するように設定されています。 確かに、困難のない社会は人類の理想のよう ...

ところが、ナザレのイエスがお通りなのだと聞かされたので、声をあげて、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんで下さい」と言った。 （ルカ18:37-38） ------------------ 高額当選者がよく出るという噂の宝くじ売り場には、当選にあやかりたいと考えて、多くの人々が並びます。 イエス様の癒しの奇跡に「あやかりたい」と考えたのがこの盲人でした。 ...

その血はあなたがたのおる家々で、あなたがたのために、しるしとなり、わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。わたしがエジプトの国を撃つ時、災が臨んで、あなたがたを滅ぼすことはないであろう。 （出エジプト記12:13） ------------------ 「いつか大災害が来る」 と信じて、聖路加病院では定期的に訓練を行っていました。 その備えが ...

この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい。 （出エジプト記12:2） ------------------ 古代イスラエルの歴史で最も重要な出来事は、「過越」（すぎこし）です。 それを忘れずに後代の民に伝えるため、「過越の祭」が制定されました。 出エジプト記第12章には、その祭の定めが記されています。 -*-*-*-*-*-*- 神はモーセ ...

イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道ばたにすわって、物ごいをしていた。 （ルカ18:35） ------------------ イスラエル聖地旅行に行った時、哀れな顔をして観光客の我々に訴える「物乞い」を見かけました。 本物の物乞いの人がいることに私は半ば感動して、ガイドさんにそのことを言うと、 「ああ、ここはあの人の縄張りですから」 という返事。 ...