今日のみ言葉【No.317】(2012年 5月28日)
人々はこれを聞いて、主イエスの名によるバプテスマを受けた。 (使徒19:5) ------------------ バプテスマ(洗礼)という言葉は、バプティゾー(浸す)という語から来ています。 洗礼式で水に浸されるのは、葬りと復活を意味します。 水の中に入れられるのは、古い自分に死ぬという象徴です。 そして水から引き上げられます。新しい命に生きるという象徴で ...
今日のみ言葉【No.316】(2012年 5月26日)
あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、危害を加えるようなことはない。この町には、わたしの民が大ぜいいる」。 (使徒18:10) ------------------ パウロはコリントの町で伝道を始めました。 一大商業都市で港町。コリントは決して風紀の良い町ではありませんでした。 しかし神はここで福音を宣べ伝えよと幻の中でパウロを促しました。 ...
今日のみ言葉【No.315】(2012年 5月25日)
さて、パウロはアテネで彼らを待っている間に、市内に偶像がおびただしくあるのを見て、心に憤りを感じた。 (使徒17:16) ------------------ 使徒行伝17章では3つの町が出てきます。テサロニケ、ベレヤ、そしてアテネです。 テサロニケでは多くのギリシャ人が信じましたが、同胞のユダヤ人からは妬まれ、暴動が起きました。 夜の間に逃げていった先のベ ...
今日のみ言葉【No.314】(2012年 5月24日)
それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、 (使徒16:1) ------------------ パウロは2回目の伝道旅行に出かけました。 「さあ、前に主の言葉を伝えたすべての町々にいる兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを見てこようではないか」 (使 ...
今日のみ言葉【No.313】(2012年 5月23日)
そこで、使徒たちや長老たちが、この問題について審議するために集まった。 (使徒15:6) ------------------ 使徒行伝では全く旧約聖書を読んだこともない異邦人がクリスチャンになりだしたことが書かれています。 すると、旧約聖書の伝統を守るユダヤ人クリスチャンたちから異論が噴出しました。 「あなたがたも、モーセの慣例にしたがって割礼を受けなけれ ...
今日のみ言葉【No.312】(2012年 5月22日)
それにもかかわらず、ふたりは長い期間をそこで過ごして、大胆に主のことを語った。主は、彼らの手によってしるしと奇跡とを行わせ、そのめぐみの言葉をあかしされた。 (使徒14:3) ------------------ 今日の聖句の 「それにもかかわらず」 というのは、 「信じなかったユダヤ人たちは異邦人たちをそそのかして、兄弟たちに対して悪意をいだかせた。」 と ...