列王紀上,御言葉

諸国の人々はソロモンの知恵を聞くためにきた。地の諸王はソロモンの知恵を聞いて人をつかわした。 (列王紀上4:34) ------------------ 集客の理想とは、人々を 「かき集める」 ことではなく、人々が 「かけ集まってくる」 ことではないでしょうか。 -*-*-*-*-*-*- ソロモン王の時代はまさに集客のための理想の時代でした。 諸外国から人 ...

列王紀上,御言葉

そこで彼はエルサレムへ行き、主の契約の箱の前に立って燔祭と酬恩祭をささげ、すべての家来のために祝宴を設けた。 (列王紀上3:15) ------------------ 超魔術師の名前で有名なMr.マリック氏は、新作マジックを考える時、まずネタを考え、トリック(仕掛け)は後で考えるそうです。 「寝る前にものすごく考えるんです。このマジックをやるにはこういう方 ...

列王紀上,御言葉

ダビデの死ぬ日が近づいたので、彼はその子ソロモンに命じて言った、 (列王紀上2:1) ------------------ 結婚相手を求める活動を「婚活」、就職活動を「就活」と言いますが、これになぞらえて、最近では「終活」という言葉が出てきました。 自分の人生の終わりを、まだ元気でゆとりのあるうちに考え、備えておくことです。 そのために、エンディングノートな ...

列王紀上,御言葉

すると王は誓って言った、「わたしの命をすべての苦難から救われた主は生きておられる。 (列王紀上1:29) ------------------ もはや年老いて寝室に寝ているダビデでしたが、王位継承権の問題でどうしても立ち上がらなければならなくなりました。 「もうそんなことはどうでもいい」 「皆のものにまかせる」 と言って表舞台から引っ込んだとしても無理はない ...

サムエル記下,御言葉

そこで主は朝から定めの時まで疫病をイスラエルに下された。ダンからベエルシバまでに民の死んだ者は七万人あった。 (サムエル記下24:15) ------------------ 今日の聖書個所であるサムエル記下24章は、ちょっと読むと不可解なところです。 神はダビデに民の数を数えさせ、ダビデがそのようにしたら怒りを発した、とあります。 神はわがままで気分屋の方 ...

サムエル記下,御言葉

主よ、わたしは断じて飲むことをいたしません。 (サムエル記下23:17) ------------------ 年老いたダビデはふと、 「だれかベツレヘムの門のかたわらにある井戸の水をわたしに飲ませてくれるとよいのだが」 とつぶやきました。 その時はペリシテ人がベツレヘムに陣営を張っていましたから、そこに行くには決死の覚悟が必要でした。 しかしその陣営を突破 ...