御言葉,詩篇

感謝のいけにえを神にささげよ。 (詩篇50:14) ------------------ 詩篇第50篇は、犠牲の捧げものをあげてさえいれば神に赦される、という安易な信仰に対する戒めの詩篇です。 雄牛や雄やぎ等の動物を生け贄として捧げることが、単なる宗教行事となってしまい、一番大切な 「心」 が伴っていないイスラエルの現状を痛烈に戒めたのです。 このまま進めば ...

御言葉,詩篇

しかし神はわたしを受けられるゆえ、わたしの魂を陰府の力からあがなわれる。 (詩篇49:15) ------------------ 「君は何をやらせてもダメだな……」 と職場の上司が言ったら、それはパワハラ(職場のいじめ)になります。 これは指導という範囲を越えて、相手の人格まで否定していることに当たるからです。 しかし、上の立場にいたり、力に勝る人にとって ...

御言葉,詩篇

神よ、あなたの誉は、あなたのみ名のように、地のはてにまで及びます。あなたの右の手は勝利で満ちています。 (詩篇48:10) ------------------ 日本の首都は東京ですから、日本の中心は東京でしょう。 では東京の中心はどこでしょう? 昔は銀座で今は新宿に移ったでしょうか? 議論は様々あるでしょうが、千代田区が中心だと判断されます。 国の中枢とし ...

御言葉,詩篇

神をほめうたえよ、ほめうたえよ、われらの王をほめうたえよ、ほめうたえよ。 (詩篇47:6) ------------------ 私は若い時はショパンのピアノ曲を好んで聞いていましたが、50代の今クラッシックを聞くならバッハです。 ショパンのノクターンに心酔う時期は卒業させてもらい、バッハと共に人生の深みを感じさせてもらっているような感覚で作品を聞いています ...

御言葉,詩篇

神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。 (詩篇46:1) ------------------ 詩篇第46篇は宗教改革者マルチン・ルターの愛唱詩篇でした。 これを元にして作詞作曲したのが讃美歌267番「神はわがやぐら」です。 讃美歌267番 神はわがやぐら わが強き盾 苦しめるときの 近きたすけぞ。 おのが力 おのが知恵を たのみとせ ...

御言葉,詩篇

娘よ、聞け、かえりみて耳を傾けよ。あなたの民と、あなたの父の家とを忘れよ。 (詩篇45:10) ------------------ 引退コンサートでマイクをステージに置いて以降、一切姿を見せない大スターといえば、山口百恵さんです。 芸能界からスパっと身を引き、俳優の三浦友和さんとの結婚生活を送られ、カムバックの噂は山ほど芸能誌に載りましたが現実のものとはな ...