今日のみ言葉【No.1543】(2017年 6月14日) 085 「ピラト」(6)
そこでピラトは、十字架につけさせるために、イエスを彼らに引き渡した。 (ヨハネ19:16) ------------------ キリスト教には「使徒信条」なるものがあり、基本的な信仰の内容が簡潔にまとめられています。 その中の一節に 「ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、」 と明記され、ピラトのもとでキリストが苦難にあったことが現在でも ...
今日のみ言葉【No.1542】(2017年 6月13日) 085 「ピラト」(5)
ピラトがこの言葉を聞いたとき、ますますおそれ、もう一度官邸にはいってイエスに言った、「あなたは、もともと、どこからきたのか」。しかし、イエスはなんの答もなさらなかった。 (ヨハネ19:8〜9) ------------------ 「私は上を見て仕事をしている。上が動かなければ私は動けません」 随分立派なクリスチャンの言葉のように聞こえますが、これは私の知人 ...
今日のみ言葉【No.1541】(2017年 6月12日) 085 「ピラト」(4)
ピラトがこの言葉を聞いたとき、ますますおそれ、 (ヨハネ19:8) ------------------ 吉永小百合さんが若手人気女優から大女優への道を歩み出した分岐点は、「キューポラのある街」という作品での映画監督の言葉でした。 監督は吉永さんに 「貧乏について考えてごらん」 と課題を出しました。 彼女がすぐに 「私の家も貧乏です、貧乏はよく知っています」 ...
今日のみ言葉【講演会休暇のお知らせ】
山形ジョイフルチャーチの丸山芳浩です。いつもみ言葉メールご愛読ありがとうございます。 さて、年に1度の山形市での田中信生師講演会が6月8日(木)に迫って参りました。そこで、5月29日(月)~6月10日(土)の2週間、講演会休暇をいただき、そちらに全力集中させていただきます。再開は6月12日(月)の予定です。 現在の「イエスに出会った人々」シリーズの登場人物は ...
今日のみ言葉【No.1540】(2017年 5月27日) 085 「ピラト」(3)
なんの罪も見いだせない。 (ヨハネ18:38,19:4,19:6) ------------------ ピラトは人との関わりは求めませんでしたが、客観的事実を把握する能力には長けていたようです。 僅かな時間の間に、この持ち込まれた問題はユダヤ人の内輪もめであり、ユダヤ教の宗教的教義の違いが対立を生んだ結果らしいと推測しました。 つまり、ローマ帝国に関係する ...
今日のみ言葉【No.1539】(2017年 5月26日) 085 「ピラト」(2)
だれでも真理につく者は、わたしの声に耳を傾ける (ヨハネ18:37) ------------------ 今やクロス(十字架)のアクセサリーは日本で大人気です。 十字架のネックレス、ペンダント、ピアス、ブレスレット、指輪…。 ほとんどの日本人は、これが古代ローマ帝国の死刑の道具であったとは意識していません。 イエス・キリストはこの十字架について死ぬために生 ...