御言葉,黙示録

人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである。 (黙示録21:4) ------------------ 私はキリスト教式の葬儀をさせていただく時、一般の方々向けに、初めに必ずこう言います。 「永遠の別れではありません。天国での再会を覚える式です。」 式全体を通して、希望というも ...

御言葉,黙示録

彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。 (黙示録20:9) ------------------ 黙示録20章は、千年王国と最後の審判について書かれています。 7年間の患難時代の後、キリストが再臨し、千年間、地上を治められることが述べられています。 その期間が終わると、サタ ...

御言葉,黙示録

この後、わたしは天の大群衆が大声で唱えるような声を聞いた、「ハレルヤ、救と栄光と力とは、われらの神のものであり、 (黙示録19:1) ------------------ ヨハネの黙示録はローマ帝国からの迫害を受けているキリスト教徒に宛て書かれました。 試練の中で耐え忍ぶことを教えているだけではなく、「ハレルヤ!」と神を讃美することも教えています。 なぜなら ...

御言葉,黙示録

わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。 (黙示録18:4) ------------------ 教会に来ている方々は若々しく見える、とよく言われます。 その理由は、礼拝に来て、毎週1回、人生をリセットできるからではないでしょうか。 人間ですか ...

御言葉,黙示録

あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。 (黙示録17:8) ------------------ 「全ての道はローマに通ず」という諺が残るくらい、ローマ帝国はその全盛を誇りました。 ヨハネの黙示録はそのローマ全盛時に書かれましたが、 「昔はいたが、今はおらず」 と、その終わりを預言しま ...

御言葉,黙示録

「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」 (黙示録16:1) ------------------ 黙示録16章ではいよいよ神の裁きが下されることが書かれています。 神に反する者へ神の激しい怒りが注がれる様子は、読むのも恐ろしいほどです。 これをとどめる手段はないのか、と思いますが、ありません。 人間にスケジュールがあり、その通りに今日も生活し ...