今日のみ言葉【No.463】(2012年12月10日)
「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」
(黙示録16:1)
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黙示録16章ではいよいよ神の裁きが下されることが書かれています。
神に反する者へ神の激しい怒りが注がれる様子は、読むのも恐ろしいほどです。
これをとどめる手段はないのか、と思いますが、ありません。
人間にスケジュールがあり、その通りに今日も生活しようとするように、神様にもスケジュールがあります。
神は私たち以上に、そのご計画を果たそうとなさるのです。
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「今は恵みの時」
(第2コリント6:2)
なのです。
それが今の私たちに対する神のご計画、スケジュールです。
神の計画を変えようとか、災いが降りかからないように押しとどめようとしても、それは徒労に終わります。
神のご計画の中で、今生かされている私たちがその恵みに預かり、恵みの時代が続く限り、その祝福を他に分かち合っていけばよいのです。
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恵みの時にも神のスケジュールがあり、やがてその期間は終わります。
そこにばかり目をとめて、「やっぱりだめなんだ」と不安を感じる人はおられませんか?
それはいつかまた地震がやってくるのを恐れるのと同じです。
今安心の時に備えておくこと。
それが天災に対する最善の策であるように、私たちの人生も恵みの時を生きる最善の選択をしていきたいものです。
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「今は恵みの時」
この言葉を心にとめて今日も生きて参りましょう。
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