今日のみ言葉【No.468】(2012年12月15日)

人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである。
(黙示録21:4)

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私はキリスト教式の葬儀をさせていただく時、一般の方々向けに、初めに必ずこう言います。

「永遠の別れではありません。天国での再会を覚える式です。」

式全体を通して、希望というものが流れるところに、キリスト教式葬儀の「明るさ」が感じられます。

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天国では、神様が

「人の目から涙を全くぬぐいとって下さる」

のです。

人生では涙の谷を通る時が幾たびもあります。

私たちは、「死、悲しみ、叫び、痛み」が当たり前に存在する現実に生きています。

しかし、キリストによって罪赦された者は天国に迎え入れられ、その涙が全くぬぐい取られる世界で生きるのです。

そして、

「もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。」

という世界に生きるとは、何というすばらしいことでしょうか。

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天国への希望をいただきつつ、今日の一歩を踏み出して参りましょう。

御言葉,黙示録

Posted by maruyama