御言葉,第1コリント

感謝してこれをさき、そして言われた、「これはあなたがたのための、わたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。 (第1コリント11:24) ------------------ 暮れの風物詩とも言える、競馬の「有馬記念」レースは、日本中央競馬会理事長であった有馬頼寧の名前をとったレースです。 有馬は、当時どの国も採用していなかった「ファ ...

御言葉,第1コリント

しかし、彼らの中の大多数は、神のみこころにかなわなかったので、荒野で滅ぼされてしまった。 (第1コリント10:5) ------------------ 今日の聖句はちょっと恐ろしい感じがします。 自分も滅ぼされてしまうのか…、と不安を感じた人は、どうぞ10章全体をお読み下さい。 聖書に限らず、一部分だけで判断するのでなく、全体からその部分の意味を解釈するこ ...

御言葉,第1コリント

福音のために、わたしはどんな事でもする。わたしも共に福音にあずかるためである。 (第1コリント9:23) ------------------ 夏の朝の爽快さは格別です。 明るい太陽、ひんやりとした空気、草花の香り…。 朝は私たちの努力で来るものではありません。 しかし、この早朝の素晴らしさを味わうには、早起きする努力が必要です。 -*-*-*-*-*-*- ...

御言葉,第1コリント

この弱い兄弟のためにも、キリストは死なれたのである。 (第1コリント8:11) ------------------ 飽食の時代と言われて久しい日本です。 食べ過ぎたせいでメタボになり、食べることで病気を招くのでは本末転倒でしょう。 それで最近は「一日一食」を勧めるお医者さんの本がベストセラーになっています。 その本によると、腹八分目どころか、腹六分目ぐらい ...

御言葉,第1コリント

兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。 (第1コリント7:24) ------------------ 第7章でパウロは結婚について語っています。 彼の見解はこうです。 「結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。」 (38節) 私が初めて聖書通読をした時、「この個所だけは読みたくなかった!」、と強く思った ...

御言葉,第1コリント

あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。 (第1コリント6:20) ------------------ 今日の聖句の 「代価を払って買いとられた」 とは、当時の奴隷市場が背景にあります。 代価を払って買い取ることをキリスト教では「贖う(あがなう)」という語を用います。 新約聖書が書かれたギリシ ...