今日のみ言葉【No.349】(2012年 7月11日)

兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。
(第1コリント7:24)

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第7章でパウロは結婚について語っています。

彼の見解はこうです。

「結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。」
(38節)

私が初めて聖書通読をした時、「この個所だけは読みたくなかった!」、と強く思った個所でした。

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生涯独身であったパウロが気にかけていたことは、こういうことでした。

「結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。」
(33節)

自分の妻や夫、そして子供が喜んでくれるように愛することはとても大事なことです。

しかし、それすらも些細なことに見えるほど、神を讃美し、主の御心を生きることが人生で本当に重要なことだ、ということなのです。

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今日の聖句で言う「召されたままの状態で、神のみまえにいる」とは、何も成長しないでいいということではありません。

結婚するしない、割礼の有る無し、奴隷か自由人か、というそれほどのものでもないもののために多くの時間を費やさず、一番大事なものに時間を使いなさい、ということなのです。

パウロが生きていた当時は、明日にでも主の再臨(さいりん:キリストが再び地上に来て世を裁くこと)があると信じられていました。

「私たちに残された時はそう長くはないのだ」という緊迫感があったゆえに、生活の細々として事は後回しにしてまず神のことを先に…、という思いが強かったのでしょう。

しかし、現代の私たちも同じです。

いつ大地震が来るか、明日にでももしかしたら何万人が犠牲になるかもしれない、ということが、ただの予想ではなく、現実味をもって迫っている時代です。

本当に大事なことに時を費やす、ということに徹していきたいものです。

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今私がするべき大事なこととは何か、神に祈り、答を求めて参りましょう。

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