マルコ講解,御言葉

「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」 (マルコ1:17) ------------------ 「飲食店の寿命は6年」という説があります。 食の流行はすぐ変わりますから数年で飽きが来るのです。 なるほど、経営に気を使っているお店ほどリニューアルして新規のお客様をつかもうとするわけです。 ところが、今までその飲食店を贔屓にし、 ...

マルコ講解,御言葉

イエスは四十日のあいだ荒野にいて、サタンの試みにあわれた。そして獣もそこにいたが、御使たちはイエスに仕えていた。 (マルコ1:13) ------------------ かつてテレビは放送されたその時しか見られませんでしたが、ビデオ録画によっていつでも見られるようになりました。 では録画できなかった時は諦める他ないのでしょうか? いいえ、今は「見逃し配信」 ...

マルコ講解,御言葉

それからすぐに、御霊がイエスを荒野に追いやった。 (マルコ1:12) ------------------ バプテスマのヨハネから洗礼を受けた後、イエス様は荒野に行きました。 マタイはこれを 「悪魔に試みられるためである」 (マタイ4:1) と書いています。 神のご計画の一つだったのです。 -*-*-*-*-*-*- 神の御心に従うことは常に快適なことである ...

マルコ講解,御言葉

「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」 (マルコ1:11) ------------------ キリスト教二千年の歴史は膨大な聖書研究の成果を残しています。 「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」 (マルコ1:11) とは、次の旧約聖書の2箇所の言葉から出ていることがわかっています。 「おまえはわたしの子だ」 (詩篇2: ...

マルコ講解,御言葉

「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」 (マルコ1:11) ------------------ 「ハムレット」「ロミオとジュリエット」「リア王」などの名作を書いたシェイクスピア。 同じ時代に活躍した戯曲家は他にもいたはずですが、人間の本質を衝いたシェイクスピアの作品は何か違っていました。 そして彼の作品は「古典(classic)」となり、 ...

マルコ講解,御言葉

そのころ、イエスはガリラヤのナザレから出てきて、ヨルダン川で、ヨハネからバプテスマをお受けになった。 (マルコ1:9) ------------------ アメリカ大リーグで大谷翔平選手が「メジャーの洗礼を受けた」そうです。 どうやら最初のホームランで同僚から受けた「サイレント・トリートメント」という意図的無視の後で喜んであげる祝福のされ方のことを言うよう ...