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出エジプト記(Ⅱ),御言葉

彼女が男の子を産んだので、モーセはその名をゲルショムと名づけた。「わたしは外国に寄留者となっている」と言ったからである。 (出エジプト記2:22) ------------------ ウクライナのゼレンスキー大統領が、アメリカのトランプ大統領と口論になりました。 「敗戦を認めよ」と迫ったトランプ氏に反発したようです。 一方、モーセは完全に自らの敗北を認めま ...

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出エジプト記(Ⅱ),御言葉

彼は娘たちに言った、「そのかたはどこにおられるか。なぜ、そのかたをおいてきたのか。呼んできて、食事をさしあげなさい」。 (出エジプト記2:20) ------------------ 自分が苦しい時は、人に助けを求めることが必要です。 かつて、船舶が遭難した際には、無線の救難信号として 「SOS」(エス・オー・エス)が広く用いられていました。 もし苦しいまま ...

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出エジプト記(Ⅱ),御言葉

モーセは立ち上がって彼女たちを助け、 (出エジプト記2:17) ------------------ 人生のどん詰まりの時、どうすればいいか。 モーセの例から学べることは、彼は人助けを選択した ということです。 -*-*-*-*-*-*- エジプトからミデヤンの荒野に逃げ込み、なすすべもなく井戸のかたわらに座って休みを取っていたモーセ。 すると、井戸の水を求 ...

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出エジプト記(Ⅱ),御言葉

しかしモーセはパロの前をのがれて、ミデヤンの地に行き、井戸のかたわらに座していた。 (出エジプト記2:15) ------------------ 植物の枝を切ると、その傷口では修復作業と再生作業が始まります。 これを助けるのが水で、枝を水に差すと、根の再生を促すオーキシンというホルモンの流出が抑えられ、根が出やすくなります。 また、水中に溶けている酸素が、 ...

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出エジプト記(Ⅱ),御言葉

モーセは恐れた。 (出エジプト記2:14) ------------------ 正義感にあふれる人は、自らの信念に絶対的な自信を持ちやすいので、行き過ぎた行動に出ることがあります。 目的達成のためには手段を選ばず、むしろ、それを正当化しようとするのでなおさらです。 結果的に、倫理や法の境界を超える行動に出ることがあります。 モーセはまさにこの例でした。 - ...

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出エジプト記(Ⅱ),御言葉

モーセが成長して後、ある日のこと、同胞の所に出て行って、そのはげしい労役を見た。彼はひとりのエジプトびとが、同胞のひとりであるヘブルびとを打つのを見たので、 (出エジプト記2:11) ------------------ 日本には「厄年(やくどし)」と言われる年齢があり、神社でお祓いをしてもらう人もいらっしゃいます。 宗教的意味はさておき、日本人の経験則で、 ...