今日のみ言葉【No.2054】(2019年 7月11日)「キリスト教イロハ(3)『哀歌』」
われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう。 (哀歌3:41) ------------------ 「よし、聖書通読をしよう!」 洗礼を受けた後、そう思い立ってやり抜きました。 何が何だかわからないところが沢山ありましたが、そこは「おつとめ」のようにして読み、とにかく通読は完了しました。 その経験から、2回めの通読の時は少し工夫を凝らし 「聖 ...
今日のみ言葉【No.2051】(2019年 7月 8日)「キリスト教イロハ(2)『愛』」
愛さない者は、神を知らない。神は愛である。 (第1ヨハネ4:8) ------------------ 山形県が全国一の出荷量を誇る啓翁桜(けいおうざくら)は、お正月前に出荷され、真冬に花を咲かせます。 花が散ったら終わりかというとそうではありません。 「その後に出てくる緑の葉を楽しむのですよ」と教えてくれた人がいます。 1月に薄桃色の花を、2月は真っ白な外 ...
今日のみ言葉【No.2048】(2019年 7月 4日)「キリスト教イロハ(1)『アーメン』」
なぜなら、神の約束はことごとく、彼において「しかり」となったからである。だから、わたしたちは、彼によって「アァメン」と唱えて、神に栄光を帰するのである。 (第2コリント1:20) ------------------ 毎週月曜・木曜は初心者向けの内容としていますが、今日からしばらく「キリスト教イロハ」と銘打って、キリスト教に関する言葉をわかりやすく解説したも ...
今日のみ言葉【No.2045】(2019年 7月 1日)「聖書の読み方(15)」
この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。 (マタイ18:4) ------------------ シウマイと言えば横浜の崎陽軒(きようけん)が有名です。 あるお店のメニューで、「崎陽軒ほど手をかけていません。不細工ですよ」と堂々と載せたシウマイがお客さんの評判となったそうです。 そのネーミングが 「不器用軒(ぶきようけん)のシウマ ...
今日のみ言葉【No.2042】(2019年 6月27日)「聖書の読み方(14)」
弟子たちは皆イエスを見捨てて逃げ去った。 (マルコ14:50) ------------------ ある会社の朝礼でお話をして下さい、と頼まれ、数年間行ったことがあります。 そこはキリスト教とは縁のない一般の会社で、社長も従業員も全員クリスチャンではありません。 「なぜ教会の牧師の私に依頼を?」 と社長さんに尋ねると、 「私が話すのと牧師さんが話すのでは反 ...
今日のみ言葉【No.2039】(2019年 6月24日)「聖書の読み方(13)」
どうかあなたは、わたしの妹だと言ってください。そうすればわたしはあなたのおかげで無事であり、わたしの命はあなたによって助かるでしょう (創世記12:13) ------------------ 聖書の読み方シリーズはあと3回で終了します。 そのまとめとして、今日は「正直に読む」という読み方をお話します。 正直に読むとは、聖書に書かれてある通りをありのまま読む ...