今日のみ言葉【No.338】(2012年 6月28日)
兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。 (ローマ12:1) ------------------ ローマ人への手紙は、11章までが神学的理論の部分で、12章からは信仰生活の実際についてのすすめが書かれてありま ...
今日のみ言葉【No.337】(2012年 6月27日)
今日のみ言葉【No.336】(2012年 6月26日)
わたしは、彼らが神に対して熱心であることはあかしするが、その熱心は深い知識によるものではない。 (ローマ10:2) ------------------ ユダヤ人は律法を守ることに熱心です。 本当に細かい所まで守ろうとします。 たとえば、 「あなたは子やぎを、その母の乳で煮てはならない。」 (出エジプト記23:19) という律法を守るために、彼らは肉を食べた ...
今日のみ言葉【No.335】(2012年 6月25日)
ゆえに、それは人間の意志や努力によるのではなく、ただ神のあわれみによるのである。 (ローマ9:16) ------------------ アメリカに留学するために、TOEFL(トーフル)という英語の試験である程度以上の点数を取らなければなりませんでした。 そうでなければ望みの神学校に入ることは出来ません。 勉強したつもりでしたが、準備の期間も限られていまし ...
今日のみ言葉【No.334】(2012年 6月16日)
これは律法の要求が、肉によらず霊によって歩くわたしたちにおいて、満たされるためである。 (ローマ8:4) ------------------ 戦国時代、織田信長が初めて黒人を見た時、家来に命じて彼の体を一生懸命洗わせたという逸話が残っています。 やがて黒い体から白い体が現れてきて…、などということはありません。 これと同じように、聖書が語る罪とは洗っておち ...
今日のみ言葉【No.333】(2012年 6月15日)
律法は罪なのか。断じてそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったであろう。 (ローマ7:7) ------------------ 教会に来てお話を聞き出すと、「律法」という言葉を頻繁に耳にします。 私は律法を「掟(おきて)」という暗くて堅苦しいイメージでとらえていました。 自分を縛り、その掟に背くと大変な罰を受けるという感覚です。 ...