今日のみ言葉【No.336】(2012年 6月26日)

わたしは、彼らが神に対して熱心であることはあかしするが、その熱心は深い知識によるものではない。
(ローマ10:2)

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ユダヤ人は律法を守ることに熱心です。

本当に細かい所まで守ろうとします。

たとえば、

「あなたは子やぎを、その母の乳で煮てはならない。」
(出エジプト記23:19)

という律法を守るために、彼らは肉を食べた後、念のためにアイスクリームを食べませんでした。

しかし、どうしてもアイスクリームを食べたいユダヤ人がいて、とうとうミルクの代わりになる原料を探しだしました。

それは日本人になじみ深い「豆腐」です。

世界で初めての豆腐アイスクリームは「Tofutti(トフティ)」と名付けられ、ユダヤ人が開発したというエピソードです。

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今日の聖句でパウロは

「その熱心は深い知識によるものではない。」

と言っています。

何かに熱心で真面目に取り組むことは素晴らしいことです。

しかし、何について熱心であるかが重要なことです。

熱心であればあるほどそれに応じて神様が動いてくれる、としたら、神は人間の行為や努力によって動かされてしまう存在になってしまいます。

そうすると、教会には頑張る人しか残れません。

自分の弱さを嘆く人は、強い人から

「もっと頑張れ」

と叱咤激励され、自分の罪を受け入れることなく、ひたすら自分の弱さを直し続け、更には隠し続けることになるでしょう。

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神について知るべき深い知識とは、この私のために神の子が十字架についてくださった、ということです。

やろうと思っても出来ず、やめようと思ってもやめられない、この弱さと罪を抱える自分のためにイエス・キリストが身代わりになってくださったという福音です。

このことを信じ、キリストにゆだねていく時に、私たちは救いの中にいることを発見します。

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神の救いの中に憩うひとときを持って参りましょう。