今日のみ言葉【No.350】(2012年 7月12日)
この弱い兄弟のためにも、キリストは死なれたのである。 (第1コリント8:11) ------------------ 飽食の時代と言われて久しい日本です。 食べ過ぎたせいでメタボになり、食べることで病気を招くのでは本末転倒でしょう。 それで最近は「一日一食」を勧めるお医者さんの本がベストセラーになっています。 その本によると、腹八分目どころか、腹六分目ぐらい ...
今日のみ言葉【No.349】(2012年 7月11日)
兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。 (第1コリント7:24) ------------------ 第7章でパウロは結婚について語っています。 彼の見解はこうです。 「結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。」 (38節) 私が初めて聖書通読をした時、「この個所だけは読みたくなかった!」、と強く思った ...
今日のみ言葉【No.348】(2012年 7月10日)
今日のみ言葉【No.347】(2012年 7月 9日)
新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。 (第1コリント5:7) ------------------ コリント教会には異邦人たちにもないほどの堕落がありました。 5章では性の乱れとそれに対する鈍感さが挙げられています。 父の妻、つまり義母と同棲する者がいて、教会の中ではそれを何ら問題と認めていなかったのです。 この手紙を書いたパウロはそ ...
今日のみ言葉【No.346】(2012年 7月 7日)
この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。 (第1コリント4:2) ------------------ 第4章には伝道者に対しての厳しい要求が書かれています。 それは、「忠実であること」です。 -*-*-*-*-*-*- 忠実さと真面目さはイコールではありません。 マタイ25章のタラントのたとえでは、1タラントの僕が厳しい叱責を受け、罰せ ...
今日のみ言葉【No.345】(2012年 7月 6日)
あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。 (第1コリント3:3) ------------------ コリントは一大商業都市として栄えていました。 しかも港町でしたので、様々な人々が行き交う遊興の街でもありました。 その中から救われた人々ですから、コリントの教会は聖人君子の集まりでは ...