ハガイ書,御言葉

わたしはまた万国民を震う。万国民の財宝は、はいって来て、わたしは栄光をこの家に満たすと、万軍の主は言われる。 (ハガイ2:7) ------------------ パナマ文書のニュースが世界中を激震させています。 ある人はリーマンショック級の事態に発展する可能性があるとまで言います。 事実、アイスランドの首相がこのタックスヘイブン(租税回避地)を利用して資 ...

ハガイ書,御言葉

残りのすべての民の心を、振り動かされたので、 (ハガイ1:14) ------------------ ある高校で授業中に眠ってしまう生徒が出始めました。 「君たちはやる気があるのか!」と叱る先生がいます。当然と言えば当然です。 しかし、一人、こう言う先生がおられました。 「君たちを寝かせてしまう私の授業に問題がある。それだけ魅力に乏しいということだ。」 こ ...

ゼパニヤ書,御言葉

あなたの手を弱々しくたれるな。 (ゼパニヤ3:16) ------------------ 「首を長くする」とは妖怪ろくろ首のことではありません。何かを楽しみにして待つことです。 しかし本当に首が伸びるような感じで私たちは好きなものを待ちます。 このように、体の一部を使って表現する日本語は他にもたくさんあります。 たとえば、「へそを曲げる」とは機嫌をそこねる ...

ゼパニヤ書,御言葉

すべて主の命令を行うこの地のへりくだる者よ、主を求めよ。正義を求めよ。謙遜を求めよ。そうすればあなたがたは主の怒りの日に、あるいは隠されることがあろう。 (ゼパニヤ2:2) ------------------ 「もういくつ寝るとお正月」という馴染み深い歌は、滝廉太郎作曲の『お正月』という童謡です。 親から「あと7回寝るとお正月だよ」と言われてわかっていても ...

ゼパニヤ書,御言葉

主なる神の前に沈黙せよ。 (ゼパニヤ1:7) ------------------ ゼパニヤは王家の血筋を引く者でした。 彼は、国のリーダーとなる層の人々が真の神から離れ、アッスリヤの影響を受けて異教習慣に身を染めていくのを黙って見ているわけには行きませんでした。 神の裁きは貴族階級である彼らから始まります。 能力や賜物が多く与えられた者からは、神はその応答 ...

ハバクク書,御言葉

しかし、わたしは主によって楽しみ、わが救の神によって喜ぶ。 (ハバクク3:18) ------------------ 今日の聖句は希望にあふれた個所です。 しかしその直前には、全く希望のない状況が描かれています。 「いちじくの木は花咲かず、ぶどうの木は実らず、オリブの木の産はむなしくなり、」 (ハバクク3:17) いちじくは見た目には花が見えませんが、実の ...