イザヤ書,御言葉

あざける人々よ、主の言葉を聞け。 (イザヤ28:14) ------------------ テレビでCMを出す規模の会社の社長さんたちが集まる会で講演をさせていただいたことがあります。 そうそうたる面々を前にして、私は 「こんな若造の話など聞いてもらえるのだろうか?」 と緊張していました。 驚いたことに、皆さんお話を熱心に聞いてくださるのです。 私が、 「 ...

イザヤ書,御言葉

わたしと和らぎをなせ、わたしと和らぎをなせ (イザヤ27:5) ------------------ 最高裁まで持ち込まれた裁判で勝訴した方とお会いしたことがあります。 実際には高裁差し戻しとなり、そこで決着がついたのですが、一般人がめったに入ることのできない建物内に入れたことは良い思い出だったと言う時だけ笑顔を見せられました。 勝訴したとはいえ、そこに至る ...

イザヤ書,御言葉

憤りの過ぎ去るまで、しばらく隠れよ。 (イザヤ26:20) ------------------ イザヤ書の終末の黙示が記されている章が続きますが、第26章の終わりの部分は出エジプトを思い起こさせます。 「その夜わたしはエジプトの国を巡って、エジプトの国におる人と獣との、すべてのういごを打ち、またエジプトのすべての神々に審判を行うであろう。わたしは主である。 ...

イザヤ書,御言葉

いにしえから定めた計画を真実をもって行われた (イザヤ25:1) ------------------ 1904年(明治37年)に開戦した日露戦争で、日本は戦費を調達するために莫大な額の公債を発行しました。 当時の国家予算の5倍以上あったそうです。 首相・蔵相を務めた高橋是清が奔走し、諸外国に買ってもらうことに成功し、戦勝という形でこの戦争を終えました。 し ...

イザヤ書,御言葉

月はあわて、日は恥じる。 (イザヤ24:23) ------------------ 笹の花が咲くのは60年〜70年周期だそうですが、今年は各地で咲いているそうです。 その年は凶作になるという言い伝えがあり、何やら不吉な感じがします。 しかし、私の親に聞くと、米沢で前回、笹の花が咲いたのを見たのは昭和20年だったそうです。 この年は言うまでもなく太平洋戦争敗 ...

イザヤ書,御言葉

ツロにむかってこれを定めたのはだれか。 (イザヤ23:8) ------------------ 会長である父親と新社長となった娘が経営権で争った家具会社がありましたが、その後どうなったでしょう? ずっと売上が低迷していましたが、あの一騒動が逆に店の宣伝となり、お詫びセールも功を奏して、先月はなんと前年比170%という結果となりました。 新社長に交代してから ...