サムエル記上,御言葉

主がサウルを離れて、ダビデと共におられたので、サウルはダビデを恐れた。 (サムエル記上18:12) ------------------ サウルは神に選ばれていたのに、神の命令に背きました。 それゆえ主はサウルを離れ、ダビデを選ばれました。 サウル王の今までの力は神が共におられ、神の霊が激しく臨んだからでした。 しかし今やそれは失せ、悪霊が彼を悩ませるように ...

サムエル記上,御言葉

この割礼なきペリシテびとは何者なので、生ける神の軍をいどむのか。 (サムエル記上17:26) ------------------ サムエル記上17章は、少年ダビデが敵の巨人ゴリアテを打ち負かした有名な個所です。 ダビデは身長3メートルのゴリアテに対し、剣ではなく 「谷間からなめらかな石五個を選びとって」 (サムエル記上17:40) 向かいました。 私はイス ...

サムエル記上,御言葉

わたしがすでにサウルを捨てて、イスラエルの王位から退けた (サムエル記上16:1) ------------------ 選挙の時期になりました。 政治家が批判の矢面に立つのをよく目にします。 人の上に立つリーダーであればあるほど求められる条件は厳しくなります。 なぜなら、そのリーダーに従う多くの人々の生活が大きく左右されるからです。 リーダーには大きな責任 ...

サムエル記上,御言葉

見よ、従うことは犠牲にまさり、聞くことは雄羊の脂肪にまさる。 (サムエル記上15:22) ------------------ ある音響機器メーカーは、製品の組み立てラインで働く人の99%に女性を採用しています。 なぜ男性を採用しないのでしょう?それには理由があります。 男は単純な繰り返し作業に飽きやすく、もっと効率よくできないか、と指示されていない方法を試 ...

サムエル記上,御言葉

多くの人をもって救うのも、少ない人をもって救うのも、主にとっては、なんの妨げもないからである。 (サムエル記上14:6) ------------------ サウルの子はヨナタンと言います。英語読みだとジョナサン(Jonathan)です。 後に彼はダビデと親友になります。ダビデの英語読みはデビッド(David)です。 欧米人によくある名前です。 いかに聖書 ...

サムエル記上,御言葉

あなたは愚かなことをした。 (サムエル記上13:13) ------------------ 「ちゃんと出来なければ人に嫌われる」 という考えは完全な誤解です。 もしあなたのまわりに何でも完璧にこなす人がいたら、その人と友達になろうとするでしょうか? むしろ、「あれもミスった」「あっちも抜けた」という欠点がある人だとこちらも近づきやすいのです。 物事を正確に ...