サムエル記下,御言葉

主よ、わたしは断じて飲むことをいたしません。 (サムエル記下23:17) ------------------ 年老いたダビデはふと、 「だれかベツレヘムの門のかたわらにある井戸の水をわたしに飲ませてくれるとよいのだが」 とつぶやきました。 その時はペリシテ人がベツレヘムに陣営を張っていましたから、そこに行くには決死の覚悟が必要でした。 しかしその陣営を突破 ...

サムエル記下,御言葉

ダビデは主がもろもろの敵の手とサウルの手から、自分を救い出された日に、この歌の言葉を主に向かって述べ、 (サムエル記下22:1) ------------------ 私は「お祭り」が苦手です。 あの非日常的空間と時間が、私の内に目のくらむような不安をもたらすのでイヤなのです。 私はむしろ、朝昼晩何事もなく過ぎ、朝はご飯を食べたから昼は麺にしようか、夕食は何 ...

サムエル記下,御言葉

しかし王はサウルの子ヨナタンの子であるメピボセテを惜しんだ。 (サムエル記下21:7) ------------------ 旧約聖書はイスラエルの言語、ヘブル語で書かれています。 ヘブル語豆知識。 (1) 「朝」はヘブル語で「ボーケール」です。イスラエルでも朝はやっぱりボーッとボケているらしいです(^^)。 次はまじめに…。 (2) 「ルアッハ」というヘブ ...

サムエル記下,御言葉

こうしてヨアブとケレテびととペレテびと、およびすべての勇士はアビシャイに従って出た。 (サムエル記下20:7) ------------------ 「半沢直樹」というテレビドラマが予想外の視聴率を稼ぎ出し、世間の注目を集めています 銀行内の人事に翻弄され、窮地に陥る主人公が「倍返し」する展開が 「スカッとする」 「日曜の夜にエネルギーを得て月曜の朝を迎えら ...

サムエル記下,御言葉

そこで王は立って門のうちの座についた。 (サムエル記下19:8) ------------------ アブサロムの反乱は平定されましたが、ダビデにとって、それは同時に息子の死でもありました。 彼の嘆きと悲しみは大きく、王としての務めを果たせない状態でした。 そこで将軍ヨアブは王に、私情に駆られてはいけない、と進言しました。 「そこで王は立って門のうちの座に ...

サムエル記下,御言葉

「わが子アブサロムよ。わが子、わが子アブサロムよ。ああ、わたしが代って死ねばよかったのに。アブサロム、わが子よ、わが子よ」。 (サムエル記下18:33) ------------------ アブサロムの反乱は失敗に終わり、彼はヨアブの槍で胸を射貫かれ、絶命します。 その知らせを聞いて、ダビデが悲嘆の声を上げたのが今日の聖句です。 息子とはいえ、父ダビデの命 ...