今日のみ言葉【No.958】(2015年 1月19日)
すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。
(詩篇128:1)
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日本は第2次世界大戦の敗戦後、驚異的な経済成長を遂げました。
昭和30年代〜40年代が高度経済成長時代と呼ばれます。
やがて経済優先の歪みが子どもたちに現れてきました。
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そのようなご相談をお受けして思うことは、仕事優先・会社優先・経済優先で貯めたお金が、どんどんとそのお子さんの問題のために使われていくということです。
あるケースでは、親は子供から悪態をつかれ、さんざん喧嘩をした挙句、嫌味を言われながら養育費や必要な出費をしなければなりません。
地獄の有様をチラリと見たような気がしました。
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それに比べて、今日の詩篇第128篇は何と平穏な家庭の様子が描かれていることでしょう。
「あなたは自分の手の勤労の実を食べ、幸福で、かつ安らかであろう。あなたの妻は家の奥にいて多くの実を結ぶぶどうの木のようであり、あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」
(詩篇128:2-3)
自分が働いて得た収穫があり、妻は家事に専念し、元気な子どもたちと共に食卓を囲み、一緒に食べる。
当たり前の家庭生活がそこにあります。
しかし、これ以上に幸福な生活があるでしょうか?
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「すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。」
(詩篇128:1)
この御言葉通りなのです。
何よりもまず神を第一として、主をおそれる生活をしていること。
この人生に幸いはついてきます。
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今日も何を第一として生きていくか。
しっかりと方向を定めて一歩踏み出して参りましょう。
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