今日のみ言葉【No.2783】(2022年 4月 8日)「種まきのたとえ(2)」
種まきが種をまきに出て行った。 (ルカ8:4) ------------------ ある人が 「コロナってどれくらいひどいの?」 と質問しました。 相手は 「インフルエンザの10倍位ひどいんだってよ」 と答えました。 これを聞いたその人は、 「じゃあ、相当ひどいんだ」 と想像できました。 この話は医学的に正確な情報を伝える話ではなく、たとえを用いて相手に理 ...
今日のみ言葉【No.2782】(2022年 4月 7日)「創世記(2)」
地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。 (創世記1:2) ------------------ 御言葉メールの聖書通読シリーズが始まりましたので、創世記1章の次は2章と思われた方がいらっしゃるかもしれません。 創世記の最初の数章は後の人類の行く末を決める大事な箇所なので、ゆっくり丁寧に進んでいく予定です。 今回は創世 ...
今日のみ言葉【No.2781】(2022年 4月 6日)「創世記(1)」
はじめに神は天と地とを創造された。 (創世記 1:1) ------------------ 16世紀のフランスの哲学者デカルトは 「我思う、ゆえに我あり」 という有名な言葉を残しました。 自分を含めたこの世のすべてが虚偽だとしても、そのように疑い、考えている自分の存在は確実に有るではないか、これこそ疑いようのない事実ではないか、という発見です。 すると、便 ...
今日のみ言葉【No.2780】(2022年 4月 5日)「種まきのたとえ(1)」
さて、大ぜいの群衆が集まり、その上、町々からの人たちがイエスのところに、ぞくぞくと押し寄せてきたので、一つの譬で話をされた、 (ルカ8:4) ------------------ 今日からイエス様のたとえ話の中でも最も重要な「種まきのたとえ」に入ります。 マタイは神の国を説明したたとえ話を第13章に集めて書いていますが、最初に出てくる「種まきのたとえ」の構成 ...
今日のみ言葉【No.2779】(2022年 3月28日)「キリスト教イロハ(228)『ヨハネの黙示録』」
見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。 (黙示録1:7) ------------------ 今日(2022年3月28日)の段階で、ロシアとウクライナの間の戦争は続き、核兵器が使用されるかもしれないという恐れが私たちの ...
今日のみ言葉【No.2778】(2022年 3月26日)「春を見て生きる」
悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。 (詩篇1:1-2) ------------------ 春がやって来ました。 今年は特に大雪で、家の周りに雪が積み上げられ、もうこれ以上どこに持って行ったらいいのだろうと考えなければならないほどでした ...