今日のみ言葉【No.2820】(2022年 5月26日)「創世記(28)『ノアの箱舟(6)」

はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、そのくちばしには、オリブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。
(創世記8:11)

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アメリカでオリブの木の剪定をしたことがあります。

その家の方々に喜ばれるだろうと思ったのですが、皆さん妙な笑顔で私のするがままに任せてくれていました。

半日かけて、根元から出ている若枝も残さず切って終了。

ところが、1ヶ月後、私の剪定など無かったかのごとく、前と同じ姿で繁茂するオリブの木がそこにありました。

なるほど、あの笑いは

「ご奉仕はありがたいが、オリブの木の強さにはかなわないよ」

という意味だったのかとわかりました。

オリブの木にある強い生命力をこの目で見たので、ノアの洪水後に最初に出てきたのがオリブの若葉であったのは本当だろうと、私は理屈抜きに信じることができます。

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大洪水の水が退いた後、ノアは地上の状況を知るため、からすと鳩を飛ばしました。

この2羽の鳥は対照的です。

からす(raven)は聖書では汚れたものとされ、色は黒。雑食で木の実も死肉も食べ、高い所に止まろうとする習性があります。

鳩(dove)は清い生き物で、色は白。草食で、谷に下る習性を持っています。

ノアがからすを放ったところ、

「からすは地の上から水がかわききるまで、あちらこちらへ飛びまわった」
(創世記8:7 口語訳)

「するとそれは、水が地からかわききるまで、出たり、戻ったりしていた」
(創世記8:7 新改訳)

とあります。

「あちらこちらへ飛びまわった」とは、溺死して浮かんでいる動物の死体の上に止まったという表現だと考えられます。

「出たり、戻ったりしていた」とは、からすは箱舟の中には入らず、箱舟を宿り木代わりにして自由に飛び回っていたということです。

いずれにしても、まだ地は乾いてはおらず、からすが地上に降りて生活できる状況ではありません。

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鳩はどうだったでしょう?

ノアは鳩を3度放っています。

1度目は、鳩はからすと違い、

「足の裏をとどめる所が見つからなかったので」
(創世記8:9)

ノアのもとに帰り、鳩は箱舟の中で7日間過ごします。

2度目に放った時、

「はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、そのくちばしには、オリブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った」
(創世記8:11)

とあります。

地上から水が退き、オリブの木がその強い生命力で葉を出したのです。

そしてさらに7日後、3度目の放鳥の後、鳩はもはや戻ってきませんでした。

箱舟がとどまる山の上だけでなく、谷の方まで乾いているという証明です。

ノアはこのようにして、神の約束が徐々に、しかし完全に果たされるのを確かめることができました。

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神の約束の確かさを知る今日として参りましょう。

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Posted by maruyama