御言葉,詩篇

彼らに踊りをもって主のみ名をほめたたえさせ、鼓と琴とをもって主をほめ歌わせよ。 (詩篇149:3) ------------------ オーストラリアの教会で研修をさせていただいたことがあります。 その教会は会堂となる建物を持っていません。 各区域の家庭集会でバイブルスタディを行い、お互いの問題の分かち合いをし、祈り合いをします。 日曜日の礼拝は学校の体育 ...

御言葉,詩篇

日よ、月よ、主をほめたたえよ。輝く星よ、みな主をほめたたえよ。 (詩篇148:3) ------------------ ソニーのウォークマンが出たばかりの頃、学生だった私は貯金をはたいて買いました。 どうしてもしたいことがあったのです。 それは雪の米沢の真夜中を、ウォークマンを装着し、チャイコフスキーの交響曲を聴いて歩き回りたかったのです。 今までの寒くて ...

御言葉,詩篇

主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。 (詩篇147:3) ------------------ ファストフードのお店にいた高校生カップルのお話。 少し性格のキツそうな女子高生の所に、彼氏が二人分の注文を持ってきました。 彼女が 「遅い!お婆ちゃんになっちゃうじゃん!!」 と喧嘩になりそうな言葉を言うと、彼氏は 「へぇ、お婆ちゃんになっても待って ...

御言葉,詩篇

ヤコブの神をおのが助けとし、その望みをおのが神、主におく人はさいわいである。 (詩篇146:5) ------------------ 「消防署の方から来ました」と言って消火器を売りつけるセールスがあるというお話を聞いたことがありませんか? 別に消防署とは何の関係もなく、「消防署の方角から来た」という意味で言っているのだというこの話を、私はお笑いコンビのネタ ...

御言葉,詩篇

主はすべて倒れんとする者をささえ、すべてかがむ者を立たせられます。 (詩篇145:14) ------------------ 日本経済新聞のコラムに楽しい笑い話がありました(2015年2月6日付)。 「高速道路でおじいさんが車を走らせている。するとカーラジオから 『高速を逆方向へ走っている車が1台あります。気をつけてください』 とお知らせが流れてきた。周り ...

御言葉,詩篇

わが岩なる主はほむべきかな。 (詩篇144:1) ------------------ 1918年生まれで90歳を過ぎても、毎週、新聞のコラムを連載する吉沢久子さん。 「老いにつきあう」よりも「老いのおもしろさ」を追求しておられます。 たとえば、重厚感が魅力で買った益子焼の器でしたが、逆にその重さがつらくなってきました。 そのことから、若い時の自分は 「あれ ...