
今日のみ言葉【No.2294】(2020年 6月13日)「ゴール・セッティング」
後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。 (ピリピ3:13-14) ------------------ 私は目標を作ることが嫌いだと公言してきました。 以前、このように書いています。 「目標を作ってしまうと常にその目標が気になり、縛られるような気 ...

今日のみ言葉【No.2293】(2020年 6月12日)「律法学者とやもめ(3)」
イエスは、さいせん箱にむかってすわり、群衆がその箱に金を投げ入れる様子を見ておられた。 (マルコ12:41) ------------------ 5歳の男の子がお母さんと一緒に教会学校に行くところです。 お母さんは 「この100円は献金。こっちの100円は帰る時のおやつ代よ」 と言って彼の手に100円玉2枚を握らせました。 男の子は嬉しくなって駆け出しまし ...

今日のみ言葉【No.2292】(2020年 6月11日)「キリスト教イロハ(77)『十字架の意味(1)』」
神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。 (ローマ1:17) ------------------ 十字架(クロス)のネックレスは一般の人もつけるアクセサリーとなりました。 元々は死刑の道具だったのに、キリスト教の普及によって神の愛というイメージが強くなったからでしょう。 十字架は2本の木でできています。 それは神の義と愛を表すと言われ ...

今日のみ言葉【No.2291】(2020年 6月10日)「良いわざを始められたかた(1)」
そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している。 (ピリピ1:6) ------------------ 今日の聖句は、実は私の嫌いな聖句で、御言葉メール発行中、今まで一度も選んだことがありません。 なぜなら、この御言葉をもって祈り、あるいは祈っていただいても、完成には至らなか ...

今日のみ言葉【No.2290】(2020年 6月 9日)「律法学者とやもめ(2)」
ところが、ひとりの貧しいやもめがきて、レプタ二つを入れた。それは一コドラントに当る。 (マルコ12:42) ------------------ 前回は中身の空っぽな律法学者が外面を取り繕う姿を取り上げました。 彼らは人々に尊敬や優遇を求め、 「やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする」 (マルコ12:40) とあるように、弱者を利用したり、見栄を ...

今日のみ言葉【No.2289】(2020年 6月 8日)「キリスト教イロハ(76)『自由意志(3)』」
兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい。 (ガラテヤ5:13) ------------------ 世界には現在でも言論の自由が保証されない国がありますが、旧ソ連もそうでした。 アメリカのケネディ大統領が好んで使ったジョークはそこをくすぐるものでした ...