イザヤ書,御言葉

主は強いみ手をもって、わたしを捕え、わたしに語り、この民の道に歩まないように、さとして言われた、 (イザヤ8:11) ------------------ 『天国は、ほんとうにある』(トッド・バーポ著)はすでに全世界で900万部も突破するほど読まれている本です。 4歳の息子が突然の病で死に瀕し、天国を見てきた話を、牧師でもあるお父さんが丁寧に聖書と照らし合わ ...

イザヤ書,御言葉

王の心と民の心とは風に動かされる林の木のように動揺した。 (イザヤ7:2) ------------------ 先週まで青白い顔をしていた方が、今週会ったら血色の良い顔に変わっていました。 聞けば、ご自分の病気の治療方針が定まり、しかも手術でなく通院で治療可能だということがわかったのだそうです。 それがどうなるかわからないうちは、心が右や左に揺れて、最悪の ...

イザヤ書,御言葉

「ここにわたしがおります。わたしをおつかわしください」 (イザヤ6:8) ------------------ イザヤ書第6章にはイザヤの召命の記事が書かれてあります。 「召命(しょうめい)」とは、神様の御用のために献身するようにと神から命じられることです。 彼は見事に 「ここにわたしがおります。わたしをおつかわしください」 (イザヤ6:8) とその召命に応 ...

イザヤ書,御言葉

わたしは良いぶどうの結ぶのを待ち望んだのに、どうして野ぶどうを結んだのか。 (イザヤ5:4) ------------------ 山形県の特産品といえば、「さくらんぼ」と「ラ・フランス」でしょう。共に全国No.1の収穫量を誇ります。 そして、「たらの芽」と「わらび」も一位です(JA全農山形ホームページより)。 果樹王国であり山菜王国でもあるのが自然豊かな山 ...

イザヤ書,御言葉

その日、主の枝は麗しく栄え (イザヤ4:2) ------------------ 米沢藩の財政再建を果たした名君と呼ばれる上杉鷹山。 このお殿様は、家々の垣根として「うこぎ」を使え、と藩民に命じました。 「うこぎ」はバラ科の植物で、そのトゲが外敵の侵入を妨げます。 つまり、お金を使わずに、自然の物で防御壁を築こうとした鷹山の知恵なのです。 また、その葉は食 ...

イザヤ書,御言葉

これは彼らの言葉と行いとが主にそむき、その栄光の目をおかしたので、エルサレムはつまずき、ユダは倒れたからである。 (イザヤ3:8) ------------------ 4月の初め、まだ冬の姿のままの大木の真ん中に鳥の巣を見つけました。 「丸見えだなあ」 私はこれから生まれるであろう雛を育てる親鳥の苦労を心配しました。 1か月後の5月の連休時、木はすっかり緑 ...