初期,御言葉

「暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。」(イザヤ9:2) -------------------- かつてラジオ福音放送「世の光」で活躍された羽鳥明先生は、ご自分が神を信じた時の体験をこのように語られました。 「私はどんなに努力しても、心の中の闇を追い払うことは出来ませんでした。そんな時、宣教師の先生が、 『 ...

初期,御言葉

「イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変ることがない。」(ヘブル人への手紙13:8) -------------------- 人の気持ちはコロコロと変わりやすいと言いますが、それ以前に、自分自身も知らないでいる「もう一人の自分」がいます。普段はその存在すら意識しませんが、この度の地震のようなパニックに襲われると、「こんな自分がいたのか…」と、 ...

初期,御言葉

「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。」(創世記12:2) -------------------- 今日の聖句は、神が信仰の祖アブラハムとの間に結ばれた祝福の契約として、聖書中で最も重要な約束のうちの一つです。 最大の特徴は、この契約が「一方的な契約」であるということです。アブラハムが ...

初期,御言葉

「世に勝つ者はだれか。イエスを神の子と信じる者ではないか。」(ヨハネ第一の手紙5:5) -------------------- この世は「死」でもって制限されています。どんなに財産を持ち、学問を積み上げても、死によってそれら全てに終止符が打たれます。 しかし、イエス・キリストは十字架で全人類の罪の身代わりの刑罰を受けられました。彼の死が私の罪の身代わりであ ...

初期,御言葉

「主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。」(哀歌3:22-23) -------------------- 作家の五木寛之氏が、その著書、『生きるヒント』で紹介し、有名になったお話です。 朝顔がなぜ朝、決まった時間に花を咲かせるのでしょう。私たちはそれを、朝の光に反応して花が開くと考えま ...

初期,御言葉

「神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。」(ペテロの第一の手紙5:7) -------------------- クリスチャンになりたての頃、私はこのみ言葉に出会いました。早速、「思い煩いをあなたにゆだねます」と祈りましたが、一向に不安は消えません。100回聖句を唱えても状況が好転しているようには ...