今日のみ言葉【No.17】(2011年 4月 6日)

2014年8月7日

「暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。」(イザヤ9:2)

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かつてラジオ福音放送「世の光」で活躍された羽鳥明先生は、ご自分が神を信じた時の体験をこのように語られました。

「私はどんなに努力しても、心の中の闇を追い払うことは出来ませんでした。そんな時、宣教師の先生が、

『羽鳥さん、闇はほうきで掃き出すことは出来ません。しかし、ロウソク1本のわずかな光でも、それがあれば闇は追い出せるのです。心のドアを開けて、イエス・キリストという光を受け入れませんか?』

それ以来、私の心に光があふれ、闇は跡形もなく消え去りました。」

どんなに私たちの状況が悪化しているように見え、闇が覆っているように見えても、1つの光が照らせば、闇はなくなり、心に希望があふれてくるのです。

実はこの御言葉は、私の誕生日の翌日、3月17日に届いたハガキに書かれてあった聖句です。横浜ゴスペルハウスの古庄先生からの郵便葉書でした。

これを見た瞬間、「ああ、横浜から来ている。止まっていた物流が動き出した!」と実感し、御言葉の通りに「大きな光を見た」思いがしました。

忘れてならないのは、その頃、横浜市内は計画停電で山形よりも生活条件は不利だったということです。豊かで何の問題もないから光を発することが出来るのではありません。どんな時でも、私たちが心に神の光を宿していれば、周りに光を発することができるのです。

光を見出しましょう。そしてその光を心に迎え入れる時、既にあなたは光を届ける存在として輝いているのです。

初期,御言葉

Posted by maruyama