今日のみ言葉【No.1906】(2018年12月18日)「 十二弟子の帰還(2)」
イエスは舟から上がって大ぜいの群衆をごらんになり、飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれんで、いろいろと教えはじめられた。 (マルコ6:34) ------------------ 羊は近眼なので遠くが見えず、それで群れを作るのだそうです。 また、鋭い牙や爪を持たない弱い動物です。 さらに、太ると危ないのだそうです。転ぶと自分では起き上がれないからです。 ...
今日のみ言葉【No.1903】(2018年12月14日)「 十二弟子の帰還(1)」
それは、出入りする人が多くて、食事をする暇もなかったからである。 (マルコ6:31) ------------------ お腹が「グーッ」と鳴るまで食べるのを我慢すると長生きするそうです。 南雲吉則医師によると、若返り遺伝子であるサーチュイン遺伝子が発動するからなのだそうです。 とは言え、働き過ぎて食べるのも忘れ、食事が不規則になるのもいただけません。 忙 ...
今日のみ言葉【No.1900】(2018年12月11日)「 罪を犯したと知った時」
そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、 (マルコ6:19) ------------------ 人間関係作りの古典的名著『人を動かす』の最初の1章は 「盗人にも五分の理をみとめる」 というタイトルです。 なぜなら悪人であっても常に自分は正しいと思っているからだと著者のデール・カーネギーは述べています。 「『おれは働き盛りの大半を、世のため人のために尽くしてきた。 ...
今日のみ言葉【No.1897】(2018年12月 7日)「 イエスとの対話」
さて、イエスの名が知れわたって、ヘロデ王の耳にはいった。 (マルコ6:14) ------------------ 2003年にアメリカがイラクと戦争を始めた1週間後、私はアメリカ国内に渡航しました。 入国審査はきっと厳しいだろうと予想していたのですが、案外スーッと通ることができ、ロサンゼルスは以前と全く変わらない状況でした。 「これが現在戦争中の国なのだろ ...
今日のみ言葉【No.1894】(2018年12月 4日)「 十二弟子の派遣(6)」
そこで、彼らは出て行って、悔改めを宣べ伝え、多くの悪霊を追い出し、大ぜいの病人に油をぬっていやした。 (マルコ6:12-13) ------------------ 「スーパーは野菜コーナーから入ってはいけない」 と経済ジャーナリストの荻原博子さんは説きます。 夕食のメニューを決めている人なら勿論どこから入っても良いのですが、まだ献立が決まっていないまま買い ...
今日のみ言葉【No.1891】(2018年11月30日)「 十二弟子の派遣(5)」
あなたがたを迎えず、あなたがたの話を聞きもしない所があったなら、そこから出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足の裏のちりを払い落しなさい (マルコ6:11) ------------------ なぜ、あなたの会社が儲からないのか。 「それは、『売ってはいけないお客様』にも売っているからです」 と断言するのは経営コンサルタントの石原明氏です。 これは、 ...