エズラ記,御言葉

われわれだけで、イスラエルの神、主のために建てるのです (エズラ記4:3) ------------------ エズラ記第4章には、神殿建築工事が約16年間中止させられた記事が書かれてあります。 事の発端は、北部サマリヤ地方の住民が協力を申し出たことです。 慣れない土地で、付近の人々から助けてもらえるなど、願ってもない申し出なのではないでしょうか? しかし ...

エズラ記,御言葉

もとの宮を見た老人たちがあったが、今この宮の基礎のすえられるのを見た時、大声をあげて泣いた。また喜びのために声をあげて叫ぶ者も多かった。 (エズラ記3:12) ------------------ キリスト教式の定礎式をする時、敷地の適当な場所に聖書を埋めます。 永遠の神の言葉というこれ以上ない確かな土台の上に家の基礎を据える、という意味を込めて行います。 ...

エズラ記,御言葉

捕囚をゆるされてエルサレムおよびユダに上って、おのおの自分の町に帰ったこの州の人々は次のとおりである。 (エズラ記2:1) ------------------ 聖書を読もうと決心した人が、新約聖書の第1ページを開いて面食らうのがイエス・キリストの系図です。 せっかくやる気を出し、興味津々で聖書を開いた初心者を拒絶するかのごときカタカナの名前の羅列。 しかし ...

エズラ記,御言葉

主はさきにエレミヤの口によって伝えられた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの心を感動されたので、 (エズラ記1:1) ------------------ 今日の聖句のテーマは 「神の全能の業(わざ)」 です。 それは意外な方法でなされました。 聖書の神など信じてない 「ペルシャ王クロスの心を感動」 させ、バビロニアに何十年も捕らえられていたイスラエル ...