サムエル記上,御言葉

もし、あなたがたが一心に主に立ち返るのであれば、 (サムエル記上7:3) ------------------ 「目は口ほどにものを言う」ということわざがあります。 熟練した役者さんは目だけであらゆる感情を表現できることでしょう。 また、その人が何に興味を抱いているかは、その視線の先をたどればわかります。 「ああ、彼をあの人を好きなんだな」 などということも ...

サムエル記上,御言葉

車はベテシメシびとヨシュアの畑にはいって、そこにとどまった。 (サムエル記上6:14) ------------------ イスラエルの契約の箱を持って7ヶ月間、箱が移されたペリシテの町々には腫れ物の災いが起きました。 そこで彼らは一大方向転換をします。 契約の箱を返そうとしたのです。 「ペリシテびとは、祭司や占い師を呼んで、…、イスラエルの神の箱を送り返 ...

サムエル記上,御言葉

そしてペリシテびとはその神の箱を取ってダゴンの宮に運びこみ、ダゴンのかたわらに置いた。 (サムエル記上5:2) ------------------ 御利益宗教の特徴の一つは、 「神は人間の幸せに奉仕する存在」 という考え方です。 ですから、そういう神なら多ければ多いに越したことはありません。 役に立たない神は捨てればいいだけです。 これが人間中心の宗教の有 ...

サムエル記上,御言葉

主をわれわれのうちに迎えて、敵の手から救っていただこう。 (サムエル記上4:3) ------------------ 高校入学当初、「英単語6000」といういかめしい単語集を渡されました。 英語の先生曰く、「これを全部覚えればどの大学だって入れる!」 しかしその本を持っているだけで合格が確定したわけではありません。 それ以来、ほぼ毎日の英単語テストでしぼら ...

サムエル記上,御言葉

しもべは聞きます。主よ、お話しください。 (サムエル記上3:9) ------------------ 今日の聖句は、わらべサムエルが神に祈った祈りの言葉です。 彼は夜中に「サムエルよ、サムエルよ」と呼ぶ声を聞きました。 これはお師匠様の祭司エリが自分を呼んだものと思い、彼はエリのもとへ行きました。 就寝中に起こされたエリは「わたしは呼ばない。帰って寝なさい ...

サムエル記上,御言葉

わたしの心は主によって喜び、わたしの力は主によって強められた (サムエル記上2:1) ------------------ ハンナの祈りは聞かれ、彼女はサムエルの母となることができました。 その祈りが1節から10節まで書かれてあります。 大事なことは、神に祈れば全部自分の思い通りになるからこのように讃美できるということではないことです。 -*-*-*-*-* ...