今日のみ言葉(2012年 4月19日)【No.289】
その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。 (ヨハネ12:3) ------------------ マリヤは弟ラザロを死からよみがえらせて下さった感謝として、高価で純粋なナルドの香油をイエス様の足に注ぎました。 その当時の女性が婚礼の席で初めてその器を ...
今日のみ言葉(2012年 4月18日)【No.288】
イエスはそれを聞いて言われた、「この病気は死ぬほどのものではない。それは神の栄光のため、また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものである」。 (ヨハネ11:4) ------------------ 死んだラザロがイエス様によってよみがえった個所です。 この聖書個所の 「この病気は死ぬほどのものではない。」 を読んだ人の中には、神様が直接この個所を通し ...
今日のみ言葉(2012年 4月17日)【No.287】
そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。わたしは羊の門である。 (ヨハネ10:7) ------------------ 羊は囲いの門からのみ出入りします。 門には羊を守る羊飼いがおり、外が安全なら羊を出し、危険があるなら出しません。 また、獣が羊を狙って門から入ろうとしても、羊飼いは体を張って阻止します。 羊の門であるイエス・キリス ...
今日のみ言葉(2012年 4月16日)【No.286】
イエスは答えられた、「本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである。 (ヨハネ9:3) ------------------ この当時、人が病気になるのは罪が原因と考えられていました。 ですから、生まれながらの盲人を見た時、弟子たちは全くの他人事として 「だれが罪を犯したためですか」 とイエス様に尋 ...
今日のみ言葉(2012年 4月14日)【No.285】
女は言った、「主よ、だれもございません」。イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」。〕 (ヨハネ8:11) ------------------ ヨハネ福音書8章の冒頭の部分は、有名な姦淫の女の話です。 ところで、7章の最後から8章11節まで、 〔 〕 という括弧でくくられているのをお気づきだったでしょうか ...
今日のみ言葉(2012年 4月13日)【No.284】
そこでイエスは彼らに言われた、「わたしの時はまだきていない。しかし、あなたがたの時はいつも備わっている。 (ヨハネ7:6) ------------------ イエス様は「時」を非常に大切にされました。 父なる神の示された時でなければ、誰が何と言っても動こうとせず、しかし、時が満ちた時には、十字架の受難を進んで受けて行かれました。 神の時を意識することは、 ...