今日のみ言葉【No.324】(2012年 6月 5日)
わたしたちはみな地に倒れましたが、その時ヘブル語でわたしにこう呼びかける声を聞きました、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。とげのあるむちをければ、傷を負うだけである』。 (使徒26:14) ------------------ 今日の聖句は、パウロがアグリッパ王に証言しているところです。 アグリッパ王は、総督フェストに表敬訪問をした折に、囚人パウロ ...
今日のみ言葉【No.323】(2012年 6月 4日)
ところが、フェストはユダヤ人の歓心を買おうと思って、パウロにむかって言った、「おまえはエルサレムに上り、この事件に関し、わたしからそこで裁判を受けることを承知するか」。 (使徒25:9) ------------------ 時の為政者は権力を振りかざして強引に事を進める一面、他方では人々の歓心を買おうとするものです。 ペリクスもそうでしたが、総督の役職を交 ...
今日のみ言葉【No.322】(2012年 6月 2日)
さて、この男は、疫病のような人間で、世界中のすべてのユダヤ人の中に騒ぎを起している者であり、また、ナザレ人らの異端のかしらであります。 (使徒24:5) ------------------ パウロを訴えに出たユダヤ人らは、パウロをこう表現しました。 「この男は、疫病のような人間で」 パウロがいると周りの人々はその影響を受け、次々とイエス様を救い主として信じ ...
今日のみ言葉【No.321】(2012年 6月 1日)
その夜、主がパウロに臨んで言われた、「しっかりせよ。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなくてはならない」。 (使徒23:11) ------------------ パウロは窮地に陥っていました。 エルサレムの議会で証言する際に、議員たちが死者の復活を信じないサドカイ派と、信じるパリサイ派に分かれていることを見て取り、 ...
今日のみ言葉【No.320】(2012年 5月31日)
すると、主がわたしに言われた、『行きなさい。わたしが、あなたを遠く異邦の民へつかわすのだ』」。 (使徒22:21) ------------------ パウロが迫害者サウロとして生きていた時代、 「そして、この道を迫害し、男であれ女であれ、縛りあげて獄に投じ、彼らを死に至らせた。」 (使徒22:4) とあるように、彼はぬぐいきれない過去を持っていました。 ...
今日のみ言葉【No.319】(2012年 5月30日)
パウロは彼らにあいさつをした後、神が自分の働きをとおして、異邦人の間になさった事どもを一々説明した。 (使徒21:19) ------------------ 米沢興譲教会の礼拝では毎回「証し」があります。 一般の人向けには「神を信じた人の体験談」と翻訳して説明します。 限られた時間内で自分の体験をまとめて話すのはなかなか大変です。 あれもこれも重要なことば ...