
今日のみ言葉【No.2793】(2022年 4月20日)「創世記(9)」
さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。 (創世記3:1) ------------------ 人間の心を、殻を剥いたばかりのゆで卵にたとえた人がいます。 ほかほかの卵の表面はツルンとしています。 その人が言いたかったことは、人の心にサタン ...

今日のみ言葉【No.2792】(2022年 4月19日)「種まきのたとえ(5)」
ほかの種は、いばらの間に落ちたので、いばらも一緒に茂ってきて、それをふさいでしまった。 (ルカ8:7) ------------------ 4月も半ばを過ぎると、 「いったい何人の新入社員がこの期間に辞めたのだろうか」 と心配になります。 対応する上司の方々も大変です。 おそらく、全く心当たりがないことでしょう。 ここは、相手を否定して自分の価値観の中に安 ...

今日のみ言葉【No.2791】(2022年 4月18日)「創世記(8)」
また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。 (創世記2:18) ------------------ ちょっと大人向けの聖書ジョークをひとつ。 ---------- アダムとエバはエデンの園で平和に暮らしていました。 しかし、エバはアダムがどうも最近おかしい感じがしてなりません。 「浮気しているのでは…? ...

今日のみ言葉【No.2790】(2022年 4月16日)「創世記(7)」
主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。 (創世記2:16-17) ------------------ コロナ禍の中で、日本は諸外国のような罰則を伴う強制的な外出禁止等の措置を行いませんでした。 まず、日本国憲法 ...

今日のみ言葉【No.2789】(2022年 4月15日)「種まきのたとえ(4)」
ほかの種は岩の上に落ち、はえはしたが水気がないので枯れてしまった。 (ルカ8:6) ------------------ 私の実家にはささやかながら家庭菜園があります。 世話をするのが下手な私でも、カボチャなら丈夫で手がかからないだろうと思い、苗を買って植えました。 あるカンカン照りの夏、油断して水やりを忘れてしまいました。 「あっ!」と思ってあわてて実家に ...

今日のみ言葉【No.2788】(2022年 4月14日)「創世記(6)」
主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き、これを耕させ、これを守らせられた。 (創世記2:15) ------------------ 厚く雪に覆われていた畑にも春が来て、黒い土が現れました。 見ると、晩秋に植えた小松菜や紅菜の苗が伸び、黄色い花をつけています。 間もなくその葉を摘んで、春の菜の味を楽しむことができるでしょう。 私は、 「あのような簡単な作 ...