ヘブル,御言葉

そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。 (ヘブル7:25) ------------------ 神学校の授業中、「ピーポー、ピーポー」という救急車の音が近づいてきて、近くで音がピタリと止まりました。 教授は授業を中断し、 「こういう時は祈るんだよ」 と私たち神学生に祈 ...

ヘブル,御言葉

そういうわけだから、わたしたちは、キリストの教の初歩をあとにして、完成を目ざして進もうではないか。 (ヘブル6:1) ------------------ 今日の聖句を見ると、追い立てられているような印象を持たれますか? 「今のままではダメだ。成長してこそ本物だ。進んでいないのは何かがおかしいのだ。」 という声が聞こえてきそうです。 -*-*-*-*-*-* ...

ヘブル,御言葉

キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。 (ヘブル5:7) ------------------ ヘブル人への手紙は、聖書の中の「堅い食物」と言われるところです。 生まれたての赤ちゃんは栄養豊富で消化しやすい「乳」が必要です。 しかし ...

ヘブル,御言葉

しかし、その聞いた御言は、彼らには無益であった。それが、聞いた者たちに、信仰によって結びつけられなかったからである。 (ヘブル4:2) ------------------ 「証し(あかし)」という教会用語があります。 神が自分にこのように働いて下さった、という体験談です。 これをクリスチャンでない人が聞く時、戸惑うことがあります。 それは、 「神様の声が聞 ...

ヘブル,御言葉

もし最初の確信を、最後までしっかりと持ち続けるならば、わたしたちはキリストにあずかる者となるのである。 (ヘブル3:14) ------------------ 山形県の天童市は将棋の駒の生産地として有名です。 良質の木と漆を選び、熟練した職人が作り出す駒は芸術作品です。 しかし、最高の駒を使うから将棋に勝つのかというとそうではありません。 その駒を動かす人 ...

ヘブル,御言葉

こういうわけだから、わたしたちは聞かされていることを、いっそう強く心に留めねばならない。そうでないと、おし流されてしまう。 (ヘブル2:1) ------------------ 「み言葉メールのお陰でもうすぐ新約聖書通読完了です。」 と報告して下さった読者の方がおられます。 「今日のみ言葉メール」は、今年に入って新約聖書を順々に1章ずつ進み、その中から御言 ...