今日のみ言葉【No.3365】(2024年 5月27日)「生活の処方箋(137)『わたしはあなたを愛します』」
わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します。 (詩篇18:1) ------------------ アメリカ留学中、大学で一緒だったクラーク氏が米沢を訪れ、旧交を温めました。 親友とはありがたいもので、本音で語り合う中、新しい発見をしました。 私が1週間の仕事を語り、 「あれをしなければならない、これもしなければならない」 と自分の忙しさを訴えると、彼は 「 ...
今日のみ言葉【No.3364】(2024年 5月25日)「生活の処方箋(136)『わたしはぶどうの木』」
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。 (ヨハネ15:5) ------------------ 河合隼雄氏は、幸福の条件を二つ書いておられます。 1.将来に対して希望が持てること。 2.自 ...
今日のみ言葉【No.3363】(2024年 5月24日)「悔い改めの必要性(5)」
あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。 (ルカ13:5) ------------------ 「悔い改め」の「悔い」は「ああ!あんなことをしなければ良かった…」と強く後悔すること。 「改め」は行いを正しいものに変えていくこと。 そう思っている人はいませんか? しかし、後悔をいくら積み重ねても救いには ...
今日のみ言葉【No.3362】(2024年 5月23日)「王の給仕役と料理役(3)」
それで、あなたがしあわせになられたら、わたしを覚えていて、どうかわたしに恵みを施し、わたしの事をパロに話して、この家からわたしを出してください。 (創世記40:14) ------------------ 「喉元(のどもと)過ぎれば熱さを忘れる」という諺(ことわざ)があります。 熱いものでも、飲み込んでしまえばその熱さを忘れてしまいます。 転じて、今味わって ...
今日のみ言葉【No.3361】(2024年 5月22日)「王の給仕役と料理役(2)」
彼らは言った、「わたしたちは夢を見ましたが、解いてくれる者がいません」。ヨセフは彼らに言った、「解くことは神によるのではありませんか。どうぞ、わたしに話してください」。 (創世記40:8) ------------------ 「社長室の時計が止まっている会社は儲かっていない」 ある凄腕経営コンサルタントの言葉です。 お金を稼ぐにはお客様のニードに敏感になっ ...
今日のみ言葉【No.3360】(2024年 5月21日)「悔い改めの必要性(4)」
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。あなたがたに言うが、そうではない。あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」。 (ルカ13:4-5) ------------------ 不慮の事故や自然災害によって身近な人が亡くなると、私たち生き残っている者は、 「なんであの ...